ラーメンが美味しいワインバー貪瞋痴(とんじんち) 昼の人気メニューは「氷見産煮干しラーメン」
私がホームとして愛してやまないお店をご紹介いたします。
ラーメンが美味しいワインバー貪瞋痴(とんじんち)。
私の地元 氷見寒ブリで知られる富山県氷見市(ひみし)にあって、2016年には「世界的なグルメ情報ガイドブックの良質な料理が手ごろな価格で食べられるお店」として富山県のラーメン店としては唯一掲載されました。
ラーメン好きなワインバーの店主が作る〆のラーメンが好評で、なんと昼の部はラーメン専門店、夜の部はワインバーという二毛作営業のお店。
ラーメンメニューは、ほんのり甘口の白醤油を使った「白醤油ラーメン」と、キリッとした濃口醤油の「黒醤油ラーメン」。 そして昼限定 氷見特産の煮干しを使った「氷見産煮干しラーメン」の3種類があります。
今回は人気メニューの昼限定 氷見産煮干しラーメンをご紹介したいと思います。
かけラーメンスタイルで、具材は別皿での提供。
鶏ガラと氷見産煮干しをじっくり煮出して摂った透明スープは見た目より濃い味わいです。 煮干しのエグミや苦みは一切なく旨みとコラーゲンががたっぷり沁みだしてメッチャ美味しい!
麺は東京の菅野製麺#22低加水のストレート、パツンとした歯触りが何とも小気味いい。 最近は素ラーメンでスープと麺をストレートに味わうのが好きです。 鶏の旨みを煮干しが下支え、旨みと甘味が口中に広がって、煮干しの香りが鼻から抜ける(*´з`)
具材のネギ・岩海苔は後半投入で味変を楽しみ、箸休めのメンマ・自家製低温調理のチャーシューもしっとりした出来栄えで美味しいので、ぜひ味わってみて下さい。
氷見産煮干しだけではない! 氷見特産「黒毛和牛の牛骨スープラーメン」が日曜の夜限定で提供開始!
ラーメンが美味しいワインバー貪瞋痴の店主、今回は地元特産の「氷見牛」を使った牛骨ラーメンを新たに商品化しました!
氷見牛ラーメン
氷見牛の骨を仕入れる流通ルートができたことにより日曜日の夜、15~20食程度ではありますが正真正銘氷見産黒毛和牛の「氷見牛」スープのラーメンが提供可能となりました。
大腿骨の髄から出る旨みとコクを昆布のうま味が下支え。 醤油と山椒の取り合わせはシンプルだが牛の旨味を最も良く引き立ててくれ、メチャメチャ美味い!
今回特別に取り寄せた東京菅野製麺の 黄色く着色された多加水麺。
ツルシコの食感で、いつもの#22低加水パッツン麺もいいけどちょっと太いこの麺もスープに負けていなくていいですね~♪
具材は季節によって変わります。 また氷見牛骨は正規品に付き市場の入荷量によって提供数が変わる場合があります。