神田の超有名店「東京カオマンガイ」の真上に、東京都内でもまだ珍しい南インド料理店を発見!
神田駅前でアジアンな料理が楽しめるお店と言えば、先日、タイ・バンコクに逆輸入出店した「東京カオマンガイ」を連想する方も多いかと思います。
今回紹介する、南インド料理店「アーンドラ・ダバ」は、ちょうど「東京カオマンガイ」の直上にお店があります。
料理メニューはインド式前菜、タンドール料理、カレーなど色々とありますが、特にオススメしたいのは「ビリヤーニー」。
「ビリヤーニー」とは、ご飯とカレーを層状に重ねた状態で炊き上げる米料理で、調理の手間が掛かることから取り扱うお店が少ないそうですが、「アーンドラ・ダバ」では何とレギュラーメニュー入りしてビックリ!
※系列店では土曜日限定のメニューとのこと。
毎日楽しめるビリヤーニーは力強い美味しさな「マトン入りビリヤーニー」
と、言うことで、カレールーとヨーグルトソースを携えた「マトン入りビリヤーニー」(1650円)を注文。
遠目から見ると量が少ないように見えますが、実は巷のデカ盛り炒飯以上にボリューム満点でビックリ!何人かでシェアしても良さそうなボリューム感でした。
早速、ビリヤーニーを食べてみると、長粒種米独特のパラパラとした食感はそのままに、米粒1粒1粒にまでマトンの旨味とスパイスの風味が染みきってウマウマ!
具のマトンは柔らかい上に旨味たっぷり!スパイスで炊き込んだことが功を奏し、マトン独特の香りもほとんど感じられませんでした。
カレールーを加えてよりスパイシーに楽しむのもよし!
ビリヤーニーにはカレールーとヨーグルトが添えられているので、まずはカレールー&ビリヤーニーの組み合わせで食べてみることに。
付け合せのカレールーは舌がヒリヒリと感じられる位に辛く、当然ながら旨辛なビリヤーニーともマッチ!思わずビールが欲しくなるウマさに変化します。
ヨーグルトを加えてフレッシュに食べてもよし!
続いてはヨーグルトを交えてビリヤーニーを食べてみたところ、ヨーグルトの酸味が効いて後味キリリ!
ビリヤーニーは冷えてくると油っこさが気になるので、食事終わりにかけてマストな調味料です。
ビリヤーニー以外にもおつまみ充実!オススメは衣が軽くスパイシーな「チキンパゴダ」
「アーンドラ・ダバ」には、基本となるカレーメニューはもちろんのこと、各種おつまみメニューも充実。
今回は、衣に豆の粉を使って鶏肉を揚げた「チキンパゴダ」600円を紹介。
豆の粉を衣に使用した影響か、普段食べる唐揚げよりも衣が軽く、鶏肉のキレの良い旨味とスパイスの風味がバランス良く感じられる一品。
こちらもカレールーをかけたビリヤーニー同様にビールが欲しくなるウマさです。
付け合せのヨーグルト&ハーブを混ぜたかのような緑色のタレを絡めて「チキンパゴダ」を食べてみると、ヨーグルトの酸味やハーブの清々しい風味が活きて後味キリリ!
暑さの厳しい夏に食べるなら、最初から緑色のオリジナルソースをつけて食べても良いかも知れません。
スパイシーな南インド料理には、甘くキリリとした後味が特徴の「ラッシー」がピッタリ!
ドリンクメニューはソフトドリンクからアルコールメニューまで色々とありますが、スパイシーなインド料理には、甘くドロリとした喉越しの「ラッシー」400円がピッタリ!
甘く濃厚なヨーグルトの風味によって、いい具合にスパイスの刺激を軽減してくれるので、食事の合間に飲むドリンクとしてピッタリな美味しさでした。
今度誰かと行く機会があれば、2名以上で注文が可能でコスパも良さそうな「パーティコース」(3500円)を試してみたいと思います。
紹介しているブログはこちら!
http://www.tabenomi.info/archives/andhra-dhaba.html
紹介しているお店はこちら!
- アーンドラ・ダバ(Andhra Dhaba)
- 神田×南インド料理 JR 神田駅 西口 徒歩1分
- 平均1,500円 平均3,500円