TVの密着取材も！地産地消にこだわる今もっとも注目度の高いパン屋さん

最終更新日： 2017/07/24

15年間パン教室を主宰されていた店主がOPEN。地産地消にこだわった話題のお店。

東海市で県外からも数多くの生徒さんが通う大人気のパン教室「おいしいパンのある暮らし」を主宰されていた店主が、2017年6月1日に待望のパン屋をOPNE。

お店の名前は「cocon3（ココン　キューブ）」

cocon　＝　繭（まゆ）　、3　＝　み　

店主の名前「まゆみ」から、この素敵な店名がつけられました。

地産地消にこだわったという店主の思いが外の看板に記されています！

・小麦は主に愛知県産の「ゆめあかり」、「きぬあかり」を使用　
　
・酵母は東海市産の葡萄（ワイン醸造用）から起こした酵母が中心　
　
・卵、牛乳、焼きそば、トマトなども大府や常滑のものを使用

OPEN前からTVの密着取材を受けているほど、とても注目度の高いお店です。
そして、プレオープンの日は、お店の外に30人以上の行列ができるほどの話題のお店です。

お店に入ると素敵な空間にこだわりのパンたちがお出迎え

私が伺ったのはプレOPENの日。

到着したのは11時ころでしがた、既にお店の外には20名近い行列ができていました。
なんと、飛行機でやってきたという方も！！

お店の外観はもちろんのこと、店内もとっても素敵です！
アンティークっぽいランプ、作り付けの棚など、雰囲気抜群。

そして店内にはバラエティー豊かな商品がずらり。
ハード系、ソフト系、そしてユニークなアイテムなどこだわりの商品ばかりです。

まず目に飛び込んできたのは、シュールな顔のパン。
ホウレン草の緑色と竹炭の黒色の2タイプがありました。
ホウレン草の生地にチェダーチーズ、竹炭の生地にチョコチップが入っています。
色々な表情の子たちがいるので、お好みの子を見つけると楽しいですね。

かえるパンにはハムと卵がサンド。
そのほかにも、小倉餡とバターを挟んだ「あっかんべー」をしているような顔のパン。

餡パンは五穀が生地にまぶしてあったり、メロンパンは竹炭を使って黒色だったり、
焼きそばドッグのパンも竹炭をつかって黒色などなど・・・。
どのぱんも個性的でこだわりが詰まっています。

どのお店でも販売している「クリームパン」もこだわりぬいた逸品！

繭をイメージした焼印がついているコロンとしたフォルムのクリームパン。

あこ酵母を使用したシンプルな配合の生地に、花井養鶏場の名古屋コーチン卵と常滑牛乳をつかったとっても濃厚な自家製カスタードがたっぷり入っています。

TVでも紹介されたので、以前は1人2個までと個数制限があった人気商品です。

そしてこちらの調理パン「焼きそばドッグ」も注目商品です。

パンは竹炭を練りこんだ真っ黒いコッペパン。

そこに、大磯屋さんの焼きそばがたっぷり入り、アクセントには真っ赤な紅生姜。
こちらの大人気商品です。

バケットは３日仕込み

クープがとても印象的なバケットは三重県産、ニシノカオリを使用した3日間仕込み。
リピーターも多いそうです。

こちらの商品も見逃せない！！

「クロワッサン」は愛知県産バター(豊橋の中央製乳さん)を使用し、全粒粉入りの生地はAKO酵母。
バターはエシレバターと同じ製法で作られており、非常にお値段がお高いとのこと。
若干織り込み量を減らしてつくられ、生地に油脂は使用せず、若干バターの折り込み量を減らして作られているそうです。
ほんのりチーズのような風味がするような、拘りのクロワッサン。
ザクザクした食感でとても美味しかったです。

「クロマル」は竹炭を練りこんだ真っ黒いメロンパン。
メロンパンというか帽子パンといった感じです。
愛知県産の小麦を使用し、１日かけて天然酵母で発酵させたパン生地に竹炭を使ったビスキュイ生地をかぶせています。
卵もバターも不使用のパン生地はもちもちしていて優しい甘さ。
竹炭はデトックス効果もあるそうです。
インパクト大の真っ黒なメロンパン！店頭にあればぜひ購入してみてください。

そして、東海市の醸造用ブドウから起こした自家製酵母で焼く「プティブール」
その日によってラインナップが異なります。
紅茶オレンジ、抹茶大納言、カフェチョコアーモンド、クランベリーチョコなどなど。
味わい深く、もっちりした食感がとても印象的でした。
私は、ジンジャーレーズン、ペッパーカシューなどの代わり種を購入。
味わい深く、もっちりした食感がとても印象的でした。

毎週木曜日はベーグル＆マフィン＆焼き菓子DAY