お肉とポテト。フランス人も大好きなフランスのソウルフード「ステック・フリット」は塊肉で豪快に
まずサクレフルールで食べるべきは、フランス人のソウルフードとも言われている
「ステック・フリット」。「ステック・フリット」とは、ステック(steak)=ステーキと、
フリット(frites)=フライドポテトのこと。フランスでは、ビストロ でも家庭でも
よく食べられる、国民的料理と呼ばれるほどフランス人には馴染み深い料理です。
仕上げはフランスから取り寄せた天然石のホットストーンで。自分好みに肉を仕上げる!
お肉を美味しく焼くには、260グラム以上の塊で焼くこと。
サクレフルールでは、この経験に基づき、あらかじめ厨房で焼かれた大きな塊肉は、
フランスから取り寄せた、お肉をさらに美味しく焼くための
天然石のホットストーンでテーブルに運ばれてきます。
シャロレー牛の肩ロース、オレガノ牛のサーロイン
短角牛のヒレ、アンガス牛の骨付きロースなどの
4種ほどのステーキがありますのでお好みでお召し上がりください。
焼き具合は自分好みで
お肉にいい風合いで火の入るホットストーンの上で、焼き方は自分好み。
生の風合いも楽しみたい人は、そのままレアで。
しっかり火を入れたい人はさらに良く焼いて。
レアからウェルダンまで、お肉のさまざまな風合いも楽しめます。
ブルーチーズ・ペッパーソース・オニオンソースの3種類のソースでいただきます。
ステックに欠かせないフリットは嬉しいおかわり自由
ほくほくとしっかりジャガイモの旨味が感じられるフリットは
嬉しいおかわり自由。好きなだけポテトがたべられます。
美味しいポテトの嬉しいサービス。
お肉のタルタルは悶絶の旨さ!
サクレフルールのもう一つの人気メニューのタルタル。
国産牛にこだわり、北海道大沼産のホルスタイン牛を使っています。
餌にもこだわり、のびのびとストレスフリーで育てられた
美味しい牛肉で作るこだわりのタルタルです。
国産赤身牛の旨味を生感覚で楽しむ
北海道大沼産のホルスタイン牛は、低温調理で火を入れていきます。
ほぼ生の状態で食べるため、美味しさはもちろんのこと
お店の安全性へのこだわりがここに。
タルタルは考え抜かれた6種の薬味を混ぜて
ケチャップ/マスタード/ケーパー/コルニッション/アーリーレッド/パセリという
6種類の薬味を加えて、目の前で混ぜてくれます。
お肉の味に、酸味のある食材が混ざります。
生感覚のお肉の旨味にさまざまなアクセントが加わり悶絶の旨さに!
お店の方のお話によれば、ケチャップがいい味を出してくれるんですよと。
こんな発見も人気店の上陸で知ったエピソードです。
新たな食文化の到来は、楽しい食事のエッセンスも伝えてくれました。
パリパリのクラッカーにお肉を乗せて一気に口の中へ
そのまま食べてもいいですし、
添えられたクラッカーとともに食べるのもオススメです。
ねっとりとしたお肉にパリパリとした
食感のアクセントが加わってさらに楽しくなっちゃいます。
日本オリジナルレシピのタルタルも絶品
タルタルはお肉だけでなく、さまざまなスタイルで楽しめます。
ワインのお供にぴったりのブルーチーズとクルミのタルタルや
オレンジの爽やかな苦みが特徴のサーモンとオレンジのタルタルなど
バリエーション豊か。食べ比べてみましたがかなり楽しい。
魅力的な肉料理は他にもいっぱい
定番のビストロメニューもいただけます。
豚すね肉の煮込み マロンソース レンズ豆添えは、
5日間塩漬けにした豚すね肉をじっくり時間をかけて煮込み、
仕上げに皮を少し焦がしながらパリパリに焼き上げています。
この骨付きなお肉が野生的でダイナミック!
お肉の表面は香ばしく。
中はトロトロに。脂の旨味も堪能できます。
甘めに仕上げたレンズ豆の入ったマロンソースは
お肉の味に負けない味わいでした。
他にもグルヌイユのポワレ クリーミーマッシュポテト添えや
鶏もも肉のコンフィ ローストオニオン添えなど
フランスのビストロっぽいメニューも。
実は副菜もかなり充実していてお値段も控えめなのですが
どの肉料理を食べるかだけで目移りしてしまいました。
店内はウッディで温かみのある落ち着いた
3階建の一軒家。それぞれ雰囲気が違います。
1階はボックス席中心、2階はカウンター席中心なので
用途に応じて使い分けができるようになっていますが、
3階の秘密の小部屋のような個室で女子会やパーティーも楽しいと思います。
パリっ子気分で、ワインを片手にソウルフードの「ステック・フリット」や「タルタル」を。
神楽坂でパリ気分が楽しめるお店です。