昨年オープンするやいなや あっという間に予約をしなければ入れなくなってしまったお店「バーン・タム」
こちらの料理人タムさんは 私プー好みのディープなタイ料理店を渡り歩き そのすべてを繁盛店にしてきた漢なのです
繁盛させ タイ料理マニアの間で超有名店にして 1年2年でそのお店から居なくなってしまう「幻の料理人」でした
そんな料理人が自らオープンしたのが「バーン・タム」和訳=「タムの家」
まさに自分全面推しのタイ料理店なのです
そんな 幻のタムさんに目をつけた各メディアがこぞって来たということもあり 今や巷で噂レベルの有名人 タムさんなのです
ヤム・アボカド
アボカドを使った和え物
このお料理 最近は他のタイレストランでもよく見かけるようになりましたが プーが初めて食べたのは数年前にタムさんが作ってくれたものでした
焼きナスや海老なども入ります 味付けはナムプリックパウというタイの辛味噌ベースの味つけで辛うまアロイマーク
オースワン
牡蠣がメインのタイ式鉄板焼ともお好み焼きとも言われる1品
牡蠣に卵と片栗粉系を絡めて 熱々とろ~りに仕上げたお料理
ヤム・ネーム・クルック
タイ米にレッドカレーなどを絡めてからカリッカリに揚げたものに ネームという酸っぱくて辛いソーセージやハーブを和えたお料理
付け合わせのお野菜やハーブと一緒にいただきます
ゲーン・ポ
これはタムさんにイサーン(タイ東北部)の田舎っぽいスープをお願いしたら作ってくれたもの
具材は海老、かぼちゃなどたっぷりで ヤナンという青汁ベースのスープに パックカイエンやチャオム(独特の風味があるタイのハーブ類)がさらに田舎くささを加える
砕いた生餅米の風味もうっすらと感じられるまさにイサーンど田舎汁
プラーニン・トート・サムンプライ
カリッと揚げられたティラピアに 同じくカリッと揚げられたレモングラスやこぶみかんの葉がたっぷりと盛られたお料理
美味しくて ビジュアルもインパクトのあるお魚料理です
そして この方こそ 幻でもあり伝説でもあるタムさん
お酒大好きな まさに漢(オトコ)なのです(笑)