玉林酒家 チャーシュ炒飯
店前に駐車場4台分(だったかな?)と、道路を挟んで向かい側にも駐車場があります。
昼時は混むので、向かい側にも駐車場があるのを覚えておくべし。
ここに来ると、どうしても開いてしまうこのページ。
美味しいからしょうがない。
▲チャーシュ炒飯 780円
もう何度食べたことか、この炒飯。炒飯は大好物なので他店でもいろいろ食べるのですが、やはりここへ戻って来ます。
なんといいますかね。
味のバランスが非常に非常にちょうどいいのです。ご飯にしっかりと味がついていて、濃すぎず、薄すぎず。
コショウは感じないので(隠し味程度にはふってるかもですが)、舌がヤラれることもなく。
肉の旨味も十分にあって。
嗚呼、これです。この味です。
炒飯って、味の加減が結構難しいというか、しっくりくる味って意外とありません。そもそも大好物なので、どこで食べても美味しいのですが、その中でも好みの味ってあるんですよね。
僕の場合は、まず味がしっかり付いてないと嫌。でも濃すぎると飽きるので、これまた嫌。薄い味ながらも、最後までちゃんと味がする炒飯がいいのです。
あんかけとかキムチとか、具材が前に出ているのも避ける傾向にあります。まぁ食べれば美味しいんですけど、それって炒飯じゃなくなると思うわけですよ。丼ぶりに近くなるわけです。
僕は炒飯が食べたいのだ。
そんなワガママを全部満たしてくれる玉林酒家のチャーシュ炒飯。
素晴らしい。
▲焼き餃子 610円
高確率で炒飯と一緒にオーダーしてしまう一品。
ここの餃子は、皮が厚くてもっちりしていて、おかずというよりも主食で食べるタイプです。厚い皮がご飯の代わりをしてくれますから。
お味は、ニラ餃子というよりも、肉餃子って感じでジューシーです。小籠包とまではいきませんが、適度に肉汁もあって食べごたえがあります。
あ、なので、そのままかぶりつくと肉汁が飛び出てきて危険です。事前に皮に箸で穴を開けてから食べると、そこが逃げ口になって肉汁が飛び出して来ませんよ。あまり大きく開けすぎると、せっかくの肉汁が全部出ちゃうので程々に。
あとがき
いつ来ても、とても美味しい炒飯です。
チャーシュの他に、普通の炒飯と、えびレタス炒飯がありますけど、やはりチャーシュ炒飯がおすすめですね。
肉の旨味はとっても大事。
野菜を摂るなら、別の副菜で。
あーでも、ここに来るといつも炒飯なので、次回こそは別のメニューを食べることにしよう。
美味しすぎるのも困ったものです。