穴場エリア「狸小路市場」の大衆酒場♪
最近よりいっそう賑わいをみせている狸小路。 海外からの旅行者もたくさん歩いています。そんな狸小路には気になるお店がたくさんあります。
もう少し飲みたいなと思った時に訪れるのが狸小路6丁目にある「狸小路市場」。呑兵衛が好きそうな穴場エリアで、どのお店も連日賑わっています。もちろん私も大好きなエリアです。
中でも長い暖簾が目を引くのが 煮込み・もつ焼き 『いなり』 です。
暖簾をくぐると、そこは下町酒場♪
暖簾をくぐると、既に沢山の人たちがワイワイと賑わっていました。
中央には大きなコの字カウンターがあり、テーブル席も数席あります。
照明は裸電球、背もたれのない椅子、カバン置き場はビールケース、壁には沢山のビラメニュー。
昭和感たっぷりな雰囲気。古めかしいというより、古き良き時代を感じさせる雰囲気。東京の下町にありそうな、そんな雰囲気。
こういう雰囲気のお店、札幌ではあまり無いような気がします。
お勧めアルコールは「ハイリキ・レモン」
まずはビールで乾杯なのですが、ここに来ると必ず飲むのが 「ハイリキ・レモン」。 理由は安くて飲みやすいから♪ サッパリしてて飲みやすいので、飲み過ぎてしまうこともしばしば…(笑)
もつ好きに嬉しいメニュー
お通しは冷ややっこ。三升漬とネギがのっています。こういう雰囲気で食べる冷ややっこって妙に美味しく感じますね。
ちなみに「三升漬(さんしょうづけ)」は、北海道・東北地方の保存食で、青なんば ん・麹・醤油をそれぞれ、一升ずつの分量で漬け込んだものです。 お漬物、刺身など醤油の代わりとして使うことが多いと思います。
串焼きも色んな種類があります。
ハムカツと言ってもお店によって違いますよね。ここのハムカツは厚切りではないのですが、衣がサクッとしてて何個でも食べちゃいそう(笑) おすすめです!
お店イチオシのもつ煮込みは、口に入れるとモツがホロっと溶けるような柔らかさ。味もしっかりしててお酒にもよく合います。
店員さんは飲み物がなくなりそうになったら、絶妙なタイミングで「何か飲みますか?」と聞いてくれ気持ちの良い対応でした。
他にも何品か頼みましたが、これだけ食べてもお会計一人2,000円台でした。お財布にも優しい♪
お店はランチもやっていて「ラーメン」や「もつカレー」があるようです。
夜は16時オープンなので、ちょっと早めから飲みがスタートできます。
どうやら私はこういう大衆酒場の雰囲気が好きみたい(笑)
また行かなくちゃ♪