1.【これが源流】　ふくちゃん　福岡市早良区田隈

言わずと知れた福岡の名店

ふくちゃん

創業４１年の名店です。
今では高級住宅街＆観光スポットになった福岡市百道（ももち）。
まだまだ田舎の海沿いの町だったころに生まれたふくちゃん。
あっという間にファンを増殖し　福岡市田隈に移転。

土日などは行列必至。
並ぶのが大嫌いな福岡人が　
ここなら仕方なく並ぶというお店です。

そのスリキリ一杯に入ったスープは丁寧な仕事から生まれるワイルド豚骨。
だがスキっとしたキレと　少しだけ喉に残るコク。
これだけのワイルドスープなのに　女性客が多いのにも納得が出来ます。

このお店が　数々の名店を産み出した源流なのです。



紹介しているブログはこちら！
http://hakata-taisho.biz/blog-entry-1653.html

2.【2016年オープン】なおちゃん　福岡県糸島市

ふくちゃんで修行のあと　
福岡市の西部　糸島に2016年にオープンした

なおちゃん

その味わいはあっというまに福岡都市圏西部のファンを捉えました。

スープはふくちゃん系列伝統のダブルスープ。
新鮮豚骨と熟成豚骨の融和が魅力。

そしてふくちゃんよりはシルキー。
決してあっさりとは呼べないのに　するすると入るスープ。
「コクとキレ」という言葉が良く似合います。

麺は少し角が立った中細自家製麺。
細めでありながらモッチリ感があり、
替え玉を我慢できません。

替え玉のあとは　無料の辛子ニラを投入です。
博多でラーメンといえば「辛子高菜」を想像する人も多いと思いますが　
ふくちゃん系列に共通するトッピングは「ニラ」。
これが若干のヒリリでスープをキュッと締めるのです。

紹介しているブログはこちら！
http://hakata-taisho.biz/blog-entry-1650.html

3.【ニラモヤシ】冨ちゃん　福岡市早良区飯倉

ふくちゃんの先代（現在は2代目）のもとで修行された

冨ちゃん（とみちゃん）

城南区から早良区へ
2015年に移転したお店です。
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/6773/

その冨ちゃんのニラ使いは
ニラモヤシラーメン。

さっと強火で炒められたシャキシャキニラモヤシが乗ったラーメンは　ノーマルラーメンより100円増し。
どちらかといえばワイルドな味わいの豚骨スープが
豚骨の旨味そのままに　ぐっとシルキーマイルドに変化させます。

ノーマルラーメンのワイルド豚骨か
ニラモヤシのシルキー豚骨か
悩ましいのが冨ちゃんです。



紹介しているブログはこちら！
http://hakata-taisho.biz/blog-entry-1651.html

4.【最大店舗】ふくちゃんらーめん英美　福岡県宗像市

博多駅界隈から　2015年に福岡県宗像市へ移転した

ふくちゃんらーめん英美（ひでみ）

ふくちゃん系列のなかで最大席数のお店です。

ですがあっという間に宗像市界隈のファンの舌を捕らえ　
土日ともなれば午前中から行列必至。
福岡県の大動脈　国道3号線沿いにあり、駐車場も充分な量を完備しているはずなのに　ふくちゃん渋滞を見かけることもしばしば。

その味わいは　ふくちゃん系列にたがわぬワイルド豚骨。
丁寧に煮出されたその豚骨の味わうべきは粒子感。
コロコロと転げるような旨味の粒子が　
じんわりと舌に染みていく感覚をぜひご堪能あれ。

福岡市中心部から３０ｋｍ以上も離れていますが
このラーメンは一舌の価値アリ。

　

紹介しているブログはこちら！
http://hakata-taisho.biz/blog-entry-1646.html

5.【紅一点】江ちゃん　福岡市早良区原

2005年に　彗星のごとく出現したお店

江ちゃん（こうちゃん）

5軒の中で紅一点、女主人が切り盛りするお店です。
このお店はどこから来たんだ？と各所で噂になったその女店主は　
なんとふくちゃん2代目店主の実姉。

その味わいは　マイルド＆ワイルド。
女性がふくちゃんの味を引き継ぐと　こうなるのか！と皆が納得した味わいです。

ヒトクチ目にガンと来た豚骨のうまみは
フタクチ目には　すっと表情を変えやさしい味わいに。
舌をゆるやかに包むこの味わいは　
本家ふくちゃんをも揺るがすかもしれないと噂されるほど。

ふくちゃん系列5軒の中では最小店舗であり駐車場もありません。
近隣には駅もなく　非常に行きにくいお店ではありますが　
苦労してでも行く価値は特大。

紹介しているブログはこちら！
http://hakata-taisho.biz/blog-entry-1652.html