小伝馬町駅と人形町駅との狭間に「肉系居酒屋 肉十八番屋 人形町店」がOPEN
江戸時代に花街として栄えた人形町駅の南側のエリアはお店も多くは今日でも賑やかですが、小伝馬町駅から人形町駅間のエリアは住宅街とあってお店の数は少なく、夜は大変静かなイメージがあります。
お店もまだまだ少なく静かなエリアに、肉料理をメインにした「肉居酒屋 肉十八番屋 人形町店」が、7月にひっそりとOPENしたことを知り、早速行ってみることにしました。
メニュー表を見てみると肉居酒屋とあって、炭火塊肉料理、馬刺し、冷製の肉惣菜、牛カツ、鶏唐揚げなどをメインに、ご飯物やデザートなどが楽しめるようです。
肉居酒屋は前菜から肉まみれでスタート!
肉居酒屋らしく前菜から肉推しメニューということで、まずは「牛タンポン酢」480円を注文。程よい歯応えのある牛タンは噛みしめる度に旨味たっぷり!さらにポン酢の効果でキレのある酸味もあいまって、前菜にぴったりなさっぱり感のある一品です。
続いて注文した「桜ユッケ(馬肉)」800円は、生肉ならではのフレッシュさが感じられ、お肉自体はさっぱり。卵黄を絡めて食べることでコクのある美味しさが楽しめます。
桜ユッケが美味しかったので、「馬刺し3種盛り合わせ」1,980円を注文。
3種盛り合わせには脂の旨味が濃厚なコウネ(たてがみ)、お肉と脂の美味しさのバランスに優れたふたえご(あばら部分の3層肉)、さっぱりとしたお肉の旨味が感じられる赤身が使われており、全て美味しく楽しめました。
揚げ物メニューからは流行りの唐揚げと牛カツを注文
ここ1年ほどの間に流行りの兆しが見られる揚げ物料理と言えば唐揚げですが、肉十八番で楽しめる唐揚げは、衣が軽めな竜田揚げのような見た目の「ジューシー唐揚げ」480円。
ゆっくり低い温度で揚げたためか、衣の色は白っぽく軽くサクサクとした食感で、ゆっくり揚げ時間を取ったことで衣の中のお肉は大変ジューシー。塩気も控えめとあってサクサク食が進みます。
「牛レアかつ」980円は先ほど食べた唐揚げと同様に低い温度で揚げたとあって衣の色が薄め。早速素のまま食べてみたところ、赤身ならではの旨味に加えて肉汁滴るフレッシュな美味しさが感じられます。
また、酸味の効いたソース、XO醤の様な特製ソースと絡めて食べるのも美味しいのですが、特に円やかな美味しさが嬉しい、生卵と絡めて食べるのが特にオススメ。
お店の看板メニューである炭焼塊肉メニューは、見栄え良し、コスパ良し、味良しの3方良しな一品
今回お店看板メニューの炭焼塊肉メニューより、ボリュームもあって1番オススメな「おまかせ5種盛り」2,980円を注文。
「おまかせ5種盛り」にはプレートの左上より鶏肉、牛ミスジ、イベリコ豚、ベーコン、牛ハラミが入っていました。
お店の看板メニューの炭焼塊肉メニューはどの部位も美味しく楽しめましたが、お肉の旨味が濃厚な「牛ハラミ」、脂の旨味がたっぷりな「牛ミスジ」がオススメ。
白州や山崎などの人気ハイボールが安価に楽しめることに加え、こだわりの日本酒メニューも楽しめます
「肉十八番屋 」は他店では比較的お値段の張ることの多い、「山崎ハイボール」、「白州ハイボール」、「知多ハイボール」が全て400円代と、他店の角ハイボール価格で楽しめるのが嬉しいところ。※詳しい価格は山崎ハイボール、白州ハイボールは450円、知多ハイボールが420円。
その他、酔鯨、七田、獺祭などの人気の日本酒もメニューも用意されているので、飲兵衛さんにもオススメな肉居酒屋です。
紹介しているブログはこちら!
http://www.tabenomi.info/archives/nikujuhachibanya-ningyocho.html