Shangri-La meets FAUCHONのアフタヌーンティーと日本初上陸のタルティーヌ!
Shangri-La meets FAUCHONと題したコラボレーション企画は、2015年からスタートした大好評企画。
シャングリ・ラ ホテル東京のエグゼクティブ ペストリーシェフの岡村直也氏と、FAUCHONの日本デベロップメントシェフのアントニー・ステットレー氏とがタッグを組み、多彩なアイデアと技術を終結させた結晶。
アフタヌーンティーはアジアとフランスの美しい融合を3段のティースタンドで表現し、エキゾチックモダンな世界観を展開。またタルティーヌは、岡山にある「フォションベーカリーカフェ」限定の商品が2種、このコラボレーションのために特別に開発された1種の合計3種が登場する。
アジアならではのオリエンタル感とフォションのモダンヨーロピアンの融合アフタヌーンティー
コラボレーションアフタヌーンティーとしての強みを、存分にそれぞれのシェフが良い意味で主張しているのが見所であり食べ所となっている!
岡村シェフはシャングリ・ラのアジアンテイストを、エキゾチックなオレンジカラーのビターチョコと、パッションムースのケーキや蜜豆を色鮮やかなフルーツで飾り蜜をスポイトで、好みでアレンジ出来る遊び心を取り入れたり、独特の風味を持つ和三盆をスコーンで表現する和の要素を取り入れた内容。
一方アントニーシェフは、FAUCHONの代表的ペストリーのエクレアに、シャングリ・ラ ホテル東京のロゴマークを飾るオマージュを垣間見せるカシスエクレアや、バターの香りとマンゴーの爽やかな酸味が絶妙なカヌレ、FAUCHONで人気のアップルティーを細かく混ぜ込んだスコーンなど見た目にも美しく遊び心を感じさせる内容になっている。
見てるだけで心踊るワクワク感が溢れ出てくる!
この色彩豊かな艶やかさはフォションならではの感覚ですよね!アフタヌーンティーの最大の魅力って食事系とスイーツ系が程良くバランス良く楽しめる点だと思うんです。
その中でも単純に甘い、単純に塩っ気があるっていうのじゃダメだと思うんですがShangri-La meets FAUCHONのアフタヌーンティーは甘さの中でも和や洋を感じさせる味の変化があり飽きが来ないのが魅力。
食事系は贅沢な黒トリュフをたっぷり使ったポテトサラダと、モルタデラのサンドウィッチ、サーモンやフォアグラを使った贅沢な食事エクレアも入っていて、食べ進めながら笑顔が自然と零れてくる!
ザ・ロビーラウンジで提供している25種以上の紅茶に加えて、FAUCHON特有の豊かな香りが特徴のアップルティーを筆頭に、アールグレイやセイロンBOPもセレクションに加わって好みの紅茶を好きなだけ時間内で楽しめるのも嬉しい!
東京初上陸と日本初上陸の3種のタルティーヌは食材のマリアージュとアートのような見た目が楽しめる!
岡山にあるフォションベーカリーで限定販売はされているが、東京には初上陸のバスクハム FAUCHON タルティーヌとスモークサーモン FAUCHON タルティーヌ。これらに加えて日本初上陸を果たす帆立と黒トリュフ FAUCHON タルティーヌが11:30〜14:00の時間で楽しめるのも注目。
カンパーニュの柔らかな真ん中部分をスライスして、片側だけをこんがりとトーストしていて外はサクッと中はしっとりする食感は新しい。
北海道産のとろける舌触りの帆立に薄くスライスした大根と、ルッコラのシャキッとした食感が新鮮でクリームチーズの程良い酸味のペーストが心地良く、鼻からは芳醇な香りのフランス産黒トリュフが攻め込んでくる…見た目にもレッドキャビアを散りばめオープンサンドウィッチをキャンバスに見立てたアート作品のよう!
まさに見た目でも食感でも楽しめる5感を揺さぶるタルティーヌは必見です!
東京の上空から四方に広がる景観を眺めながら、贅沢な時間が過ごせるのがザ・ロビーラウンジの魅力だと思う。特に昼間のタルティーヌ・アフタヌーンティーの時間帯はピアノの生演奏などを聞きながらゆったりとした時間が過ごせます。
昨年好評を博したShangri-La meets FAUCHONは、更にグレードアップした内容で今年も人気は間違いなし!
岡田直也シェフが創り出すシャングリ・ラの世界観と、アントニー・ステットレー氏が織りなすフォションの世界観の融合は、百聞は一見に如かず!という事でザ・ロビーラウンジに直接足を運ぶことを強くお薦めしたい!!
「Shangri-La meets FAUCHON」
開催期間:2016年6月1日~6月30日