神戸地元の庶民の味、味噌餃子の有名店
最近関西で流行りの神戸味噌餃子。
お酒のお供にはたまらない料理であり、東京や大阪辺りにも 神戸味噌餃子の店はいくつか進出されている。
今回は、そんな神戸味噌餃子の原点とも言える、三宮高架下にある ひょうたん さんをご紹介しましょう。
餃子しかございません!
お酒も 日本酒はありません!ビール、五加皮、泡盛のみ!
入店前から半端ない拘りのメッセージ!
逆に楽しみだね。しかし五加皮なるお酒はいったい何?
餃子とお酒をちゃちゃっと注文!
さて店内に入るとお酒と、餃子を申し出る。
どうも気になるお酒、五加皮を注文、餃子ももちろん。
こちらは餃子一人前 7個ついて 370円のようだ。
未知の酒、五加皮
そして 未知の酒 五加皮がやってきた。
ショットグラスに並々と注がれ、チェイサー付き!
て事はかなり強いお酒のようだね(;゜0゜)
五加皮(ごかひ)というのは、後で調べたら
中国は広州に伝わるハーブ酒で、アルコール度数40度と、かなり強いお酒のようだ。身体の不調にも効くと言われているらしい。
しかし薬草酒と違い、漢方の香りは強くなく、果実の皮の爽やかな香りが堪らない酒だ。
メインの餃子を味わう前に
テーブルに準備されてるダレを作ろう。
特に味噌には興味津々
この八丁味噌ベースの味噌だが、これだけでも酒や御飯が何杯でも頂けそうだ。辛さや濃さが濃いわけでなく、旨味の強い味だ。
いよいよ餃子!味噌たっぷりで頂こう!
餃子が焼けたら、迷わず餃子に味噌をたっぷりつけて味わおう。
この味噌不思議に 餡の旨味は邪魔しなく楽しめる。
皮のパリッとした薄皮餃子が主流な今、逆の皮は厚めなモチっと感あふれるひょうたんさんの餃子は、ある意味新鮮かも知れない。
港町神戸ならではの味噌の美味さ、モチモチした餃子の美味さ、そして果実の香り高き五加皮の酒をお試しになられては?