江戸時代文政二年創業の老舗団子店の名物団子
だんだんだんご~♪
ふだんパンケーキやケーキなど食べまくりの黒猫ですが
和菓子も大好き♪(結局スイーツはなんでも大好き)。
和になると歴史ある老舗が多いですが、
そんな中でも今回オススメの「羽二重団子」。
江戸時代文政二年に、今と変わらぬ場所で団子茶屋として
街道往来の人々に団子を出したのが始まりと言うことで
200年近い歴史があるお店。
きめ細かく「羽二重」の様だと「羽二重団子」となったそうです。
昔ながらの変わらぬ作り方で、米粉から丁寧に作る焼き団子。
みたらしではなく、生醤油の焼き団子は、
もちもちできめ細かく、ウマウマひゃっほー♪で、何本でも食べれますね。
こちらは、渋抜き漉し餡団子。
口の中で、すーっと消えていく上品な甘さ。
漉し餡団子と生醤油団子を交互に食べたら
甘い・しょっぱいの無限ループで
永遠に食べれそう♪(黒猫だけだよ)
団子といえばお茶。煎茶は急須ごと提供されますが
お代わりも出来ます。
普段は、ペットボトルでしかお茶飲まなくなりましたが
ちゃんとしたお茶と団子を味わうと日本の素晴らしさを再認識。
お茶だけでなく、生醤油の団子はお酒にも合うと言うことで
日本酒のオーダーも出来るそうですよ♪
夏目漱石の「吾輩は猫である」。
正岡子規の「道潅山」「仰臥漫録」など。
泉 鏡花の「松の葉」。
田山 花袋の「東京の近郊」。
久保田 万太郎の「うしろかげ」。
司馬 遼太郎の「坂の上の雲」。
など多くの作品にも登場する文豪に愛された老舗。
本店の中庭を眺めながら、変わらぬ団子を頂けば
束の間のタイムスリップ気分を味わえますよ。
江戸時代の人も、
この場所で同じ団子を食べてたと思うと凄いですよね。
200年もの間変わらずに愛される団子。
ぜひ味わってくださいね。
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紹介しているお店はこちら!
- 羽二重団子 本店
- 和菓子 JR京浜東北線 日暮里駅 南口 徒歩4分
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