そのままでも加熱しても美味しいリンゴ。
欧米では伝説や昔話にも多く登場し、古くから食されてきました。
そんな世界中で愛されているリンゴスイーツ、都内で頂けるとっておきのお店をご紹介します。
1.1年中食べられるリンゴスイーツといえばココ!
専門店としてテレビでも良く登場するお店、『グラニースミス』。
三宿本店のほか、横浜赤レンガ倉庫にも店舗はありますが、ここ青山はイートインが朝10時から頂けます。
青山の店舗限定アップルコブラ―は、リンゴにクランブルをめいっぱいかけオーブンで焼き、熱々のところへアイスクリームをオン!
ジュワっとリンゴの甘さを感じながら、クランブルのザックザク、ひんやりのアイスで美味しさ三重奏。ココでしか味わえない楽しみです。
人気店がゆえ、週末等は混雑する時間帯もありますので、注意が必要ですよ!
2.老舗果物屋さんのアップルパイ
明治から続く老舗のお店。
通年食べることが出来るアップルパイですが、フルーツを熟知している店主が市場で毎日仕入れ、その時その時で最適なリンゴを使用しているそう。
リンゴはしっかり煮込まれ、甘味・酸味のバランスが絶妙で、職人技としか言いようがありません。
またパイは何層にも折り重ねられ美しいのですが見た目とは裏腹に、リンゴを食べるための引き立て役の控えめな味わい。
計算し尽くされたアップルパイです。
紹介しているお店はこちら!
3.ザ・キャピトルホテル東急の名物!
ザ・キャピトルホテル東急のメインロビーにある『ORIGAMI(オリガミ)』。
ここで11時から頂けるジャーマンアップルパンケーキは、見た目のインパクトもこの上なく、おおよそパンケーキらしからぬ風貌です。
ふちが立ち上がり、パンケーキと名が付いていますが割としっかりしたクレープと言った方が分かりやすいかもしれません。
薄くスライスしたリンゴソテーとパンケーキ、ここへバターを溶かしメープルシロップをかけ、温かいうちに頂きます。
1年を通して頂けるのも嬉しいポイントです。
4.存在感抜群!丸ごとリンゴのアップルパイ
お店に入ってすぐドーンと鎮座する丸ごとリンゴのアップルパイ。
リンゴ1つを丸々包んでいる大きさなので、存在感大です。
店名のタンプルタンとは、お砂糖とアーモンドプードルを混ぜたもの。リンゴの芯の部分にはこのタンプルタンが詰められていました。まるで焼きリンゴのようですね。
リンゴはクタクタになり過ぎず爽やかな甘さ、パイとシナモンの香りと全てが好相性。
お店は22:00まで開いていますので、もんじゃの〆にいかがでしょうか。
紹介しているお店はこちら!
- タン プル タン
- スイーツ 地下鉄月島駅
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5.「リンゴの木」という名前のお店のリンゴのケーキ
店名の『Le Pommier』とは、フランス語で『リンゴの木』。
パティシエのフレデリック・マドレーヌさんの生まれ故郷、フランスはノルマンディ地方の特産品のリンゴにちなんで付けられた店名だとか。
そんなお店で頂くことが出来る、リンゴのケーキを2種類ご紹介。
1つは店名と同じ名前の『ポミエ』。
青リンゴの爽やかなムースの中には、チョコレートのガナッシュとリンゴが入っています。
通年頂くことが出来る看板商品の1つで、特別な思いも込められている人気ケーキです。
そしてもう1つはタルトタタン。
甘さと酸味の絶妙なバランス、キャラメリゼの苦みはほんのりアクセント。土台のサブレも美味しくて、リピーターの多い季節限定のケーキです。
紹介しているお店はこちら!
- Patisserie Le Pommier 麻布十番店
- 洋菓子 東京メトロ南北線 麻布十番駅 1番口 徒歩4分
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