１．フレンチの料理人が営む”お好み焼き屋”でいただく牡蠣料理はシンプルです

赤羽に３０周年を迎える”お好み焼き屋”さんがあります

店名は”キャベツ”

ここは、元フレンチの料理人が営む”お好み焼き屋”さんです

 

ここでは、牡蠣の美味しいシーズンが来ると、”牡蠣のお好み焼き”や”牡蠣の鉄板バター焼き”を始めます

このお店の牡蠣料理で使用される牡蠣は新鮮そのもの

生でいただける牡蠣なので、火は軽く通すだけでOK

醤油ベースでいくのか、塩バターのみでいくのか、味は自分の好みで選べます

 

この日は醤油で軽く味を調え、一緒に焼く野菜に軽く牡蠣のエキスを吸わせ焼き上げました

もちろん、牡蠣は軽く火を通すだけで先にお皿に引き上げます

牡蠣は新鮮で旨味がタップリ！

バターの風味を感じながら頬張ります

 

で、この牡蠣と一緒にいただくのは、お店特注の焼酎ボトル”キャベツ”

ボトルに”キャベツ”と書かれたラベルが張られています

 

このお店では、この他にも”ガーリックステーキ”や”海の幸焼き”など名物料理が目白押し

これらの料理でお酒を楽しんだ後は、お好み焼きやもんじゃ焼きで〆ます

 

気取らずに高コスパで鉄板焼きを楽しむならもってこいのお店です

 

 

２．オイスターバーでいただく新鮮牡蠣料理は種々様々！！

このお店は、汐留カレッタ２階にあるオイスターバー”ジャックポット汐留”

吹き抜けフロアのオシャレな空間です

ここでは、全国の有名な生牡蠣の食べ比べから、牡蠣のイタリア料理まで、色々な種類の牡蠣料理が楽しめます

 

この日は、まず生牡蠣からスタートしました

最初にいただいたのは、長崎産牡蠣の”華蓮”と、それに佐賀産の”唐津”の食べ比べ

牡蠣にも産地によって名前があるんですね・・・・初めて知りました！

 

で、どちらも甲乙つけがたい美味しさです

 

この後、牡蠣とトマトのアヒージョ、牡蠣の香草ガーリック焼、牡蠣とホウレン草のピザ、蒸し牡蠣と牡蠣メニューを続けざまにいただきます

どのお料理も牡蠣のミルキーさを充分感じ、お料理によってこうも素材が変身するんだ、と驚きです

 

この日あわせたお酒は、白ワイン

ワインの果実の風味が、牡蠣の海の香りに良くあいます 

 

新鮮で旬の牡蠣と美味しいワインの組み合わせ

これはおそらく最強コンビじゃないでしょうか？

 

旨い生牡蠣と、種類豊富な牡蠣料理でワインを楽しむならここがお勧めです！！

 

 

３．立ち飲みでいただく生牡蠣も新鮮で最高です

人気の「魚金」グループ

この系列店は、なかなか予約が取れないことでも有名・・・

でも、そんな魚金の中で、思い立ったら予約なしで突入できる店があります

 

それは”魚金ゆりかもめ”

ここは、立ち飲み店で回転が速いので、少し待てば、比較的早く潜り込めます

 

この日もそうでした

お客さんに少しづつ詰めてもらって、待たずに場所をゲット！

 

そしていただくのは、ここの名物の一つ、一個から頼める”生牡蠣”

あわせるお酒は、魚金特製の日本酒”尾瀬の雪解け”

 

生牡蠣はポン酢と薬味だけでいただきます

新鮮生牡蠣は、それだけでも美味く、薬味とポン酢が牡蠣のお味を引き立てます

ミルキーで濃いお味の生牡蠣には日本酒がピッタリ

 

尾瀬の雪解けは、ほんのり甘く、牡蠣の旨味に良くあいます

ここ魚金では、驚くほどの量で出てくる刺身の３点盛りなど名物料理もズラリ

生牡蠣で始める飲み会は、刺身、焼き物と続き、最後に再度生牡蠣で〆ます

 

牡蠣を美味しい日本酒で気軽に楽しみたかったらここをお勧めします

 

 

４．牡蠣フライより美味しい！？牡蠣の天婦羅は鰤しゃぶの前菜でした

最後は、ちょっとおまけの紹介です

ここは”能登美”

水道橋にある、金沢の魚介類を美味しく食べさせる名店です

 

この日は、鰤しゃぶをいただくためにやって来ました

で、メインの鰤しゃぶをいただくまでに、日本酒のあてを数品いただいたのですが、その中の一品に牡蠣の天婦羅がありました

 

牡蠣の揚げ物というと”牡蠣フライ”が思い浮かぶんですが、牡蠣の天婦羅もあるんですね

この牡蠣の天婦羅は、檸檬を少し絞り、塩だけでいただきます

檸檬とお塩が天婦羅の衣に浸み、口の中で、牡蠣の食感と旨味が快く感じられます

 

これはこれで、有りですね！

 

牡蠣フライも旨いですが、牡蠣の天婦羅の方が、素直な優しさを感じます

 

ここ、能登美はお魚はどれを頼んでも満足いただけます

しかも、コスパが良いので、満足すること請け合いです

北陸地方の美味しいお魚と旨い日本酒を楽しみたければここですね！

 

この他にも、牡蠣の美味しい店はたくさんあります

最初にも申し上げた通り、牡蠣の美味しいシーズンはもう少しで終わってしまいます

皆さんも残された牡蠣のシーズンを充分満喫されることをお勧めします