神泉ホルモンの三百屋にお弐階が2014年オープン!
神泉エリアはホルモンをウリにした店が軒を連ねるエリアでもあり、
その中でも人気を博す 三百屋が昨年、お弐階をオープン!
1階の三百屋は単品でホルモンをオーダーする一般的な焼肉スタイルに対し
お弐階はおまかせコース1本で色々な部位を少しずつ、様々な料理や味付けで楽しめるのが特徴。
カウンターとテーブル席の他に、完全個室も完備しており、
肉好きな方の接待にもオススメなのです!
コースはおまかせ5000円のみ
おまかせ5000円コースは、まずは前菜から。
自家製のパテ、季節野菜を使ったナムルは、変化球ながら上品で丁寧に作られています。
続いてホルモンのお刺身。
サガリ、ハツのスモーク、白センマイ、ミノの湯引き。
さすが繁盛店。鮮度の良さは抜群です。
この後タンを添えたポテサラに続き、焼き物が登場。
左からミノの昆布醤油、タンスジ、タン元。(写真は2人前です)
ミノは昆布醤油で和えると旨味がギュッと増し、焼ける香りがなんとも食欲をそそります。
小さなサラダを間に挟んで、またホルモン。
上から時計回りに、ハツコリ、ヤン、ツラミ、シマチョウ。
ハツコリとは心臓の弁の部分で、ホルモンの中でもかなりの希少部位。
正肉もコースには含まれているのが嬉しいですね。
尾崎牛のランプ(塩とわさび)、ハラミ(ニンニク醤油)、仙台牛のリブロースハーブ焼き。
脂の多いリブロースですが、ハーブとマリネしてあるので、さっぱりと洋食風。
とろんとしたホルモンの茶碗蒸しをいただくとまたお肉が。
左からハツアブラ、モモ、ハラミ。
ハラミはは焼いた後、バゲットに乗せていただくため、濃いめのタレで。
バゲットもカリッと網で焼くのがオススメ。
最後にシメで牛スジを使ったお雑炊が出てデザートで終了。
デザートもひねりが入っていて、この日は白胡麻プリンと柚子のシャーベットでした。
このコース内容で5000円は大満足間違いなし!
食材や部位は季節や入荷状況によって変わります。
ホルモンがお好きな方にはぜひ足を運んでみてほしいお店です!