丼物の中でも、老若男女、世代を問わずに食されるのが親子丼。
柔らかい鶏肉と、たまごのとろっとした半熟感のある組み合わせ、そして、出汁のきいた割り下での味付け、まさに和食の神髄がこの丼の中に凝縮されている、といっても過言ではありません。
ここでは、銀座の親子丼をご紹介しますが、銀座のお店ですから、使っている鶏であったり、たまごだったり、いろいろとこだわりのつまった親子丼ばかりです。
舌がとろけそうなふんわりした親子丼を、どうぞご覧ください。
極上と究極どちらにしますか?『比内や』の親子丼
秋田比内地鶏にこだわりがある「比内や」さん。銀座には、中央通り沿いのビルに入る本店と、コリドー街にあるコリドー店の2店舗あります。
ここの親子丼は、「極上の」と「究極の」と2種類の親子丼が用意されています。「究極の」が少しお値段高いのですが、「究極の」はもも肉を、「極上の」は胸肉(もも肉も少し入っています)を使っているそうな。どちらもとろっとした半熟がおいしい親子丼ですが、鶏肉の違いを食べ比べても楽しいかもしれませんね。
本店:http://r.gnavi.co.jp/g309204/
コリドー店:http://r.gnavi.co.jp/g309200/
紹介しているお店はこちら!
- 銀座 比内や 本店
- 比内地鶏炭火焼鳥・地酒 JR 新橋駅 銀座口 徒歩5分
※このお店のページは現在ご利用いただけません
水炊きだけじゃありません。親子丼もおいしい『博多華味鶏』
博多の水炊きのお店「博多華味鶏」。銀座には、こちらも2店舗あります。
水炊きがおいしいお店ですが、同じ鶏を使った親子丼も、またうまし、です。
鶏スープつきの御膳で、リーズナブルなお値段なのも魅力のひとつです。
四丁目店:http://r.gnavi.co.jp/a386803/
二丁目店:http://r.gnavi.co.jp/a386806/
ちょっと変わった塩の親子丼なら『ばぁーどはうす○勝』
普通の親子丼は、しょうゆベースの割り下の味付けですが、こちらでは、塩コショウの親子丼が食べられます。とろりとしたたまごと、塩コショウ。このさっぱりした組み合わせも、まったく問題なし。おいしいの一言です。
紹介しているお店はこちら!
店名:ばぁーどはうす○勝
住所:東京都中央区銀座4-10-1 AZA銀座10F
電話番号:03-3543-1515
公式HP:http://www.marukatu.jp/index.html
新潟産にこだわりのある『豪農五十嵐邸』の親子丼
ここの親子丼は、鶏肉は、新潟産越の鶏、たまごは、新潟県川瀬養鶏所の思い出たまご、そしてお米は新潟産コシヒカリ。まさに新潟づくし。
しろみのとろみを活かした親子丼は、柔らかい鶏肉とのマッチングが良いおいしい親子丼です。
濃口と淡口と、味付けの濃さを選べるところも、お店のこだわりかもしれません。
東銀座の隠れ家風で食べる『森川』の親子丼
路地が多い東銀座にあって、細い路地裏にある鶏のお店がここ「森川」。
メニューの多くが鶏肉を使った料理で、ランチの定番メニューが、「究極の親子丼」。
店主の森川さんが「究極の」と名付ける親子丼は、味付けのやや濃い割り下と、湯通しした半熟たまごを組み合わせると、ちょうど調和がとれる味わいになります。
隠れ家風な目立たぬお店ですが、近所のサラリーマンではすでに人気のお店で毎日繁盛しています。