一見普通の肉バルに見えますが・・・・
今回足を運んだ森のブッチャーズは、神保町駅からほど近いところにある肉バルで、1Fから3Fまでお店フロアーがあり、ぱっと見普通の肉バルに見えます。最上階の3Fには肉バルにしては珍しい畳張りの座敷席が用意され、3Fフロアでは畳張りのフロアにちゃぶ台と、肉バルなのに昭和な雰囲気の中で料理とお酒が楽しめます。
※1Fと2Fは通常の肉バルと同じように椅子席です。
色々食べてみて気になった推しメニュー
今回はワインに始まり、サラダからパイ包み焼き、ステーキやローストチキンに〆のパスタとデザートまでひと通り頂きました。
その中で特にオススメしたい一品としては、肉寿司のようにも見える肉屋のポテトサラダと、焼きあがるまでに40分少々時間がかかるフラップミートステーキの460g、〆に頂いた肉々しいボロネーゼパスタです。
一見マグロのお寿司のようにも見えた肉屋のポテトサラダは、上のベーコンを切り刻んだ後に下に添えられていたポテトサラダと絡めて頂くと、ポテトサラダなのにポテトよりもベーコンの旨味がガツンと来る一品で、前菜なのにメイン料理のような満足感を感じます。
フラップミートステーキの460gは見た目からガツンと存在感を感じる一品で、肉に火を通すのに40分時間をかけた事で、表面はカリッとしていながら中からジューシーな肉汁滴る一品で、しっかり赤身肉の旨味を感じられるステーキです。
〆のボロネーゼパスタは、肉バルのボロネーゼとあって見た目以上に肉々しい一品で、ソースが肉々しい以外にも、麺にも肉の風味がしっかりと染み込んだ、肉バルならではの旨ざガツンな一品で、〆にはもってこいな一品です。
実際に利用してみて・・・
前菜からメインに〆まで肉々しいおかずを取り揃えた森のブッチャーズは、神保町駅近くで肉と共にワインを味わう肉バルを探している方には勿論ですが、このお店の醍醐味は畳にちゃぶ台というシチュエーションの中お肉が頂ける点なので、あぐらをかいてステーキにかぶりつく等、普段と違った雰囲気を味わうことができる点もポイントです。
バル形式のお店ですと席が狭くて落ち着かないお店も多くありますが、森のブッチャーズの3Fなら、そんな心配はご無用。ゆっくりくつろげる肉バルを探している方は必見です。
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