NYでも行列を作る元祖クロナッツのドミニクアンセルベーカリートーキョーが表参道に登場

今だにNYで早朝5時から行列を作るドミニクアンセルベーカリー。

クロナッツの生みの親としてその名を一躍有名にしたドミニクアンセル氏。

そのコンセプトショップであるドミニクアンセルベーカリートーキョーが表参道にようやくOPENした。

表通りから1本中に入った閑静な場所にそびえ立つ真っ白な建物にイエローのフラッグがとても印象的だ。

店内も色とりどりのスイーツがショーケースに並びワクワクする。

 

クロナッツ以外にも注目のスイーツが目白押しだ！中でも特に注目するスイーツをフィーチャーした

『DKA』

オリジナルのドミニククイニーアマンはその表面のカリッとした食感と濃厚な味わいが最大の特徴で練り込まれたキャラメルの甘みが最高のバランスだ。

おやつとしても最高の1品でしょう。

目の前でバーナーで焼きつけるエンターティナー性抜群の1品は巨大なマシュマロ

注文が入ると目の前でスタッフがバーナーを使って焼き入れを始める。

まさに目の前で繰り広げられるパフォーマンスにお客様も歓声を上げる。

目でも楽しめて味もまた意外性の高いフローズンスモアは巨大なマシュマロがその正体。

長い棒状に突き刺さったフローズンスモアはそのシルエットがすでにインパクト大きいが

実際モノも結構ボリューミーだ。

マシュマロの中にはたっぷりのバニラアイスが隠れチョコチップも入っていて柔らかいマシュマロと

ひんやりしたアイスの対照的な食感とチョコチップのサクサク感が何とも楽しい。

謎の穴が空いた茶色いショット型のシルエットがポイントのクッキーショット

クッキーショット

その名称の通り素材はクッキーで形がショットグラスのような物体。

この画像のようにこれだけ並ぶとある意味不気味です（笑）

これはサクサクのクッキー生地をショットグラスのような形状にして実は穴が空いた部分の

内側の縁にチョコが練り込まれてます。

そしてどう食すかというと・・・

そう！

この穴の部分にミルクをたっぷりと投入するんです。

もうクッキーがグラスなんですよ。

これをグビグビと飲みながらクッキーをかじりながら食べ進めるんです。

クッキーと練り込まれたチョコがかなりんですがミルクと一緒に食べて飲む作業を同時にする事で絶妙なマッチングを見せてくれます♪

これは見た目に斬新な部分は大きいですが食べ合わせとしてはもう最高なんです！

しばらくは行列必至で混雑必至であろうドミニクアンセルの実力は・・・

2013年度には全米NO.1のレストランガイド『ZAGAT』のペーストリー部門で最高得点を獲得した点に始まり2014年には世界最大のキュレーションサイトで『死ぬまでに行きたい世界のベーカリー25』にも選出されその認知度と実力は実証済み。

これは行列覚悟でも一度自身の目で見て舌で確かめてみる価値は大いにあると思います。