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2014年総まとめ!今年食通を虜にした珠玉の7店:魚介編
2014年総まとめ!今年食通を虜にした珠玉の7店:魚介編

2014年総まとめ!今年食通を虜にした珠玉の7店:魚介編

最終更新日 : 2017/10/31

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師走も後半となり、いよいよ今年も残すところわずかとなりました。
今回は、年間を通して美食を追い求めてきたメシコレキュレーターの皆様に、2014年に訪れた中でも、特に心に残ったお店をご紹介いただきました。
食材のテーマは【魚介】。豪快なメニューから繊細な逸品まで、食通をうならせた海の幸がバラエティ豊かに出揃っています。
各キュレーターさんがお店に訪れた時のブログ記事もありますので、気になるお店があればぜひそちらもチェックしてみてください!

鮪たっぷり200g!! ご飯が見えない鮪づけ丼

2014年総まとめ!今年食通を虜にした珠玉の7店:魚介編

東京のむのむさんのオススメ!

鮪が載った鮪丼や鉄火丼は数多あれど、どこから見てもご飯が見えないほど鮪が載った丼というのは、中々ない。しかし、思わず笑ってしまうほど気前良く鮪が載る丼が、東京・京橋は、早瀬で提供されている。

ランチタイム、限定30食で提供されている「鮪づけ丼定食」(1,000円)は、見てびっくり。それはまるで、鮪の山。鮪はたっぷり200g載るそうで、赤身だけでなく、中トロも入り、脂の多い部分などは、炙って出すというこだわりぶり。

山の頂上から、鮪を食べても食べても、中々白米は見えてこない。感覚的には鮪2に対して米が1の量。同じ値段で、この丼に白米1杯がつく「飯増し」という謎のメニューがあるのは、「飯増し」にして、ようやく普通の丼のご飯の量になるからだ。

セットで付く鮪をつみれにしたネギマ汁も、ふわふわとして生姜が効いて旨い。

▼このお店についての東京のむのむさんのブログ記事はこちら
http://tokyo-nomunomu.air-nifty.com/blog/2014/01/post-5ef7.html

紹介しているお店はこちら!

感動!! 築地『やまだや』で味わう土鍋ごはんは旬の味!!

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二代目 こうめさんのオススメ!

やまだやさんは和食を中心にしたお料理屋さんなんですが、ワインに合う洋風メニューも充実しております。
そして、どのお料理もクオリティーが高い。
そういうお店ですので、人気の定番メニューも数多くあるのですが、その中で特に人気がありオススメしたいのが、『本日の土鍋ごはん』です。
土鍋ごはんは日替わりで、私がたまたま訪問した時は『鰆の土鍋ごはん』でした。
炊き上がると、店員さんが客席を廻り炊き上がりを見せてくれ、注文すると鰆をご飯に混ぜ込み、お茶碗に盛ってくれます。
早速食べてみると、鰆の仄かな旨み、そして、ご飯の持つ本来の甘味が感じられます。
聞いた話では、この『土鍋ごはん』を目当てに来るお客さんも多いとか・・・。

▼このお店についての二代目 こうめさんのブログ記事はこちら
http://www.hkoume.xyz/article/395141928.html

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網代一菜で、ネタがモリモリお寿司!!

2014年総まとめ!今年食通を虜にした珠玉の7店:魚介編

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飲みニストさんのオススメ!

大船駅笠間口から徒歩1分 と、めっちゃ駅近なのですが、
路地に入ったところの2Fにあるので、こんなところにお店が!!って感じのお店。

お店に入ると、いつも満席なので、予約必須のお店です。

こちらの刺身盛り合わせは、めっちゃ豪華!!出てきたときに驚かされます。。。
今回は、ミル貝、中トロ、シャコ、蟹、生カキ、あん肝&白子と、これだけあれば、お酒がいくらでも飲めちゃいます!!

そして、こちらのお店の圧巻は、お寿司!!
シャリの上にこぼれんばかり(いや、こぼれてる(笑))のネタがモリモリ!!
いくら、うに、中トロ、目鯛。
いくら、うになど、とても一口では食べれません。
そして、口に入れると、めっちゃ幸せ(口福)ですぅ。。。

▼このお店についての飲みニストさんのブログ記事はこちら
https://plaza.rakuten.co.jp/tanshinotoko/diary/201412080000/

紹介しているお店はこちら!

築地場内外で食材で盛り上がるのはやはり牡蠣!いつもの店で頂いた牡蠣フライが心に残りました

2014年総まとめ!今年食通を虜にした珠玉の7店:魚介編

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Tak@.さんのオススメ!

築地で魚介は当たり前と思いつつもやはり旬の食材が出てくるシーズンで盛り上がることはいろいろあったりします
そんな盛り上がりの中でも一番心に残るのはやはり10月の牡蠣でしょうか
私のリピート率の高い米花さんで2回ほど牡蠣を頂いたのでご紹介しておきます
産地はその時次第で変わるとは思いますが今回は岩手産とか。大ぶりでクリーミーで良い!
また、添えてあるポテサラが美味かったり小付で頂く内容が主役の引き立て役には勿体ないくらいだったり
いつも魅力的な内容ですのでぜひ通って見てください
仕入れに寄る食材については店内の張り紙を見たり店主がその日のおすすめをお声がけしてくれますのでそちらの案内に従うのが良いと思います

▼このお店についてのTak@.さんのブログ記事はこちら
http://tsukiji.ldblog.jp/archives/cat_346860.html

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【恵比寿】’フランス風〆鯖’こと『サバのマリネ』が絶品!

2014年総まとめ!今年食通を虜にした珠玉の7店:魚介編

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ハツさんのオススメ!

恵比寿駅東口から歩いて7~8分。
駅前のザワザワしている雰囲気から一転、落ち着いた大人の雰囲気はやっぱり恵比寿らしい感じがします。

小さなビルの階段を上ると、明るくゴキゲンな雰囲気でいい感じのビストロがあります。
席数は27席で全席テーブル。結構ぎゅうぎゅう感はあるけれど、この感じがビストロっぽくってイイ感じ。

ソムリエさんが選んでくれるワインと一緒に合わせたいのは、お店の名物「サバのマリネ」。
サバは築地で仕入れる新鮮なサバ、それを繊細にマリネにします。
身の色々な部分によって変わる食感も楽しめます。
酸味の中に甘みがあるソースも相性ぴったり。赤ワインでも白ワインでもあわせられる一品です。

お店にはチーズソムリエさんがいるので、食後のデザートにチーズをワゴンで持ってきてくれるサービスも。
フランス産チーズを10種類以上常時揃えているので、
好みにあわせてぴったりのチーズをチョイスしてくれますよ。

▼このお店についてのハツさんのブログ記事はこちら
http://ebisu-gourmet.blog.jp/archives/51899890.html

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思い出の味の復活!ガード下のげそ天「一亀」

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塩見なゆさんのオススメ!

年間1,000軒も飲み歩いていると、どこの飲み屋さんのお魚をいつ頃食べたか記憶も曖昧になってくるものですが、今年は大切な出来事がありましたので、それが一番の思い出です。

いまからちょうど一年前、神田ガード下で半世紀近く続いた名酒場「升亀」が暖簾を下げました。「升亀」は、この界隈で働くサラリーマンには無くてはならないオアシスで、名物は、土曜日はなんと100円で提供されていたげそ天。

これでもかと山盛りのげそ天が天つゆに漬けられてでてきます。
一皿で満腹になっちゃうよー、と話すと、うちのは特別だからあっという間にペロリだよ、と大将。
その通り、実に美味しくてビールとの相性も抜群でした。

二度と食べられないかと思っていたその味が、なんと奇跡の復活。
閉店した「升亀」で働いていた従業員たちで「一亀」という名の飲み屋が誕生。そこは品揃えもほとんど同じです。私のガード下飲みの原点の味です。

▼このお店についての塩見なゆさんのブログ記事はこちら
http://syupo.com/archives/8280

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『URA963』の「ホンビノス貝ラーメン」は、魚介の完成形

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田中一明さんのオススメ!

ラーメンの世界とは奥深いもので、今や、一昔前では想像すらできなかったような独創的な内容のメニューが、続々と登場している。

そんな時代を象徴するような1杯が、船橋の『URA963』が提供する「濃厚貝出汁ホンビノスラーメン」
ホンビノス貝とは、北米東海岸から東京湾へと運ばれ、1990年代後半に千葉県の湾岸に定着した外来種。ハマグリの濃密なうま味とアサリの繊細な滋味を合わせ持つ。海の「バター」のごとき、薫り高くコク深い味わいが特徴だ

このホンビノス貝を丼いっぱいに散りばめた同メニューは、スープも貝ダシ100パーセント。大ぶりな貝の身と、阿吽の呼吸を奏でる
スープ表面に浮遊する鶏油の仕事ぶりも見事。貝のうま味を底上げする役割を演じ切り、五臓六腑が大海の恵みで癒されてゆくような感覚が味わえる

長年、創作メニューを生み出し続けてきた店主の技が凝縮。現在の魚介系ラーメンの「カタチ」を食べ手に提示する必食の1杯だ

▼田中一明さんのメシコレの人気記事をもっと見る
https://mecicolle.gnavi.co.jp/curator/kazutan/

▼紹介しているお店はこちら!
【URA963】千葉県船橋市本町2-6-24 1F
(営業時間)11:30~14:30、18:00~23:30 日曜定休
(電話番号)047‐498-9909

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※本記事は、2014/12/20に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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