1軒目　たこ助（18:30）

一軒目は新橋駅前ビル地下１階の「たこ助」からスタート。

小さな空間に所狭しとたくさんのお酒が並ぶお店で、ハイボール1杯250円～ととってもリーズナブル。ちなみに、このお店がある新橋駅前ビルは、日本で初めてできた駅直結の商業ビルなのだそうです。このビルには、そのときから変わらず、小さな空間のお店が立ち並んでいます。

まずは出発の1杯です！

2軒目　飲み処 南　（19:00）

椅子席もあったり、店内が壁で仕切られていたりと、“立呑み屋さんと居酒屋の中間”のようなお店が、この南。

お店のママたちがとても気さくな方で、なんだかとっても居心地がいい！！ 1人で来ても全然問題ありません。女性１人で来る方も結構いらっしゃるそうです。なかなか置いているお店がないという「白霧島」がオススメです。

お酒のおいしさも相俟ってテンション上がってきました。

3軒目　工藤軒　（19:35）

2軒目に行こうとして、いっぱいで入れなかった「工藤軒」は陽気な常連さんが集うお店。

オーナーはお酒好きが高じてこのお店を出されたそうですが、なんと11:30からランチでカレーを出されているとのこと。もちろん、お酒も飲めるようです。

こちらのお店で飲むべきお酒と言ったら皆さん声を揃えて「コーヒー酎」というのでいただいてきましたが、たしかにコーヒー味！でもお酒！ミルクを入れて飲むのもオススメなのだとか。

酔いは進むもコーヒー酎で気合充填です！

4軒目　立呑み処　門　（20:27）

美味しいスーパードライが飲めるお店として連れてきていただいたのはこちらの「門」。お店に入ると、「おかえり～」とニコニコしたマスターが出迎えてくれました。

かれこれ9年通っているという常連の女性の方にこのお店の魅力を聞いたところ、「マスターがよく話を聞いてくれるし、本気で話してくれるから」とのこと。話好きのマスターはいつもビールサーバーをピカピカにされているそうで、いつでも美味しいアサヒスーパードライがいただけます。

さあ、だいぶ回ってきましたが、うん、まだ大丈夫。

５軒目　SHIMBASHI DRY-DOCK　（21:10

５軒目の門と合わせて紹介したいと塩見なゆさんが語っていたのが、もう一軒の「スーパードライがおいしいお店」であるSHIMBASHI DRY-DOCK。

飲んだあとにできる「エンゼルリング」がグラスに残っている時間が長ければ長いほど、キメが細かい証拠なのだとか。たしかにこんなに長いこと輪っかがグラスについてるの、なかなか見たことありません！

おいしいおいしいとポテトサラダをアテにグビグビ……ここではビールを2杯いってしまいました。

だんだんタガが外れてきてるような……。

６軒目　立ち飲み　竜馬（22:10）

焼酎の種類が豊富なお店として紹介いただいたのがこちらの竜馬。カウンター上にお金を多めに置いておいて、料理やお酒がでてくるその都度精算してもらうスタイルです。

大葉と唐辛子の入った焼酎の「金魚」はこのお店ならではの一杯。唐辛子が入っているのでピリっと辛いですがとっても飲みやすいのでオススメ。
ここまであまり食べていなかったので、まぐろ中落ちと鶏の竜田揚げをいただきました。大盛りの中落ちにも驚きましたが、竜田揚げのジューシーさにもびっくり！

さて、このあたりからいろいろあやしくなってきます。

７軒目　新橋以蔵　（23:00）

焼酎好きが集まるお店で、すべての焼酎が500円（！）で飲める新橋以蔵。こちらもマスターがお酒が大好きなのだそうで、これ何？という珍しいお酒が置いてあることもしばしば。

「焼酎好きの人が満足するお店はなかなか少ないので、このお店は希少なんですよ。」と語るのはなゆさん。同行していた焼酎好きの編集長Kも、うなるお店でした。

 

８軒目　慧烹史　（23:20）

さて…こちらでなんと８軒目！

こちらのお店で男梅サワーをいただいたのは覚えていますが、
残念なことにそれ以外は記憶がおぼろなため、後日塩見なゆさんにお店の魅力をお伺いしました…。

（以下、なゆさんからのご紹介です）
新橋の人気立ち呑み店で働いていた方が立ち上げたお店で、昔からの常連さんも多いお店です。
名物はチャーシューで、時間によっては売り切れてしまうほどの人気。私もこれが食べたくて通います。
このほか築地直送の魚介類が揃っていて、お刺身もおすすめのお店です。

ここでギブアップ…

というわけで、今回、塩見なゆさんに同行させていただいたメシコレ編集部一行はここでギブアップ。

一方、塩見なゆさんは、まだまだ行きたいお店があるようで、颯爽と新橋の街並に消えてゆきました。一体どんな身体なんだろう。

 

次回、なゆさんに同行できる際は、ウコンを大量に仕込んでいこうと思います。