ご当地グルメ研究家の椿です♪
本日は「人形町今半 上野広小路店」へやって来た。
人形町今半といえばすき焼きだよね。
明治28年創業、来年120年を迎える老舗のすき焼き・しゃぶしゃぶ店。
すき焼きといえばね、群馬県はすき焼き自給率100%なんだって。
つまり、県産の食材だけですき焼きが作れるのだが、県民の牛肉消費量は全国でも最下位という不思議。
そこで、特産品を活かした「もてなし料理」としてすき焼きを新たな名物にしようと、県をあげて取り組みはじめたのだ。
……というわけで、
人形町今半では、群馬県とコラボしたすき焼きが2014年10月20日(月)までの期間限定で食べられる。
すきすき!すき焼き大使に任命されたぐんまちゃんも応援!
人形町今半は食材の品質基準が厳しく、仕入れ担当者が目で見て一頭一頭確認し、そのときベストな牛肉を選んでいるため、地域を指定して提供し続けるのは困難で、通常は産地の特定はしてない。
しかーし、「群馬県とコラボした結果、自信を持っておすすめできる!」(今半 高岡社長談)
「ぐんま★すき焼き」 4,890円(税込) ※上野広小路店のみ・20日(月)まで提供
この霜降りっぷりが美しい群馬県産の黒毛和牛を見よ!
日本で初めてEUへ輸出を始めたのは上州和牛なんだって。
そして、特産の生芋こんにゃく(白滝)、ネギ、椎茸、春菊などの産地でもある。
この焼き豆腐は今半クオリティーに応えるべく、玉村町産の大豆「はたゆたか」と「天然にがり」のみで、試行錯誤を繰り返して作られたもの。
ちなみにお麩は今半オリジナル(コレは群馬じゃないが)のものがサービスでつく。
このプルプル卵は、榛東村の「群馬横斑ピュア」を使用。
お姉さんが付きっきりで丁寧に作ってくれる。
味良く美しい作り方をみっちり研修しているそうなので、絶妙なタイミングで食べるためにも、お任せするのがオススメ!
おおおおおおお、う、美しい。
赤みが残るふんわり和牛の上品な脂が口の中でトロけていく……
肉質がしっかりしているので破れず器に取り分けることができ、鍋にヘンな脂が残らないので、お姉さんも作っていて良いお肉だとわかるそうだ。
噛むとブリンとする肉厚の椎茸に、食べ応えのある白滝、甘味のあるネギ、柔らかい春菊、お肉の旨味を吸ってどれも美味しい。
通常のすき焼きと同じ価格で、このクオリティーは素晴らしい!
この期間に食べるなら、断然「ぐんま★すき焼き」を選びたい。
世界遺産登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」がある群馬県。
実際に足を運んで、群馬を感じてもいいよね!
紹介しているお店はこちら!
- 人形町今半上野広小路店
- しゃぶしゃぶ・すき焼き JR 御徒町駅 徒歩2分
- 平均5,000円 平均15,000円
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- 050-5484-8430
- 電話する
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- 住所
- 〒110-0005 東京都台東区上野1-20-11ヒューリック上野広小路ビル6F
- MAP
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- 営業時間
- 第1月~金曜日、第2月~金曜日、第3月~金曜日、第4月~金曜日、第5月~金曜日
ランチ 12:00~15:00
(L.O.14:00)
ディナー 17:00~22:00
(L.O.21:00)
月~金
17:00~22:00
(L.O.21:00)
11:30~15:00
土・日・祝日
11:00~22:00
(L.O.21:00)
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- 定休日
- 不定休日あり
その他(2024年10月31日)
その他(2024年11月7日・2024年11月14日)
その他(2024年11月21日・2024年11月28日)
その他(2024年12月31日・2025年1月1日)
その他(2025年1月9日・2025年1月16日)
その他(2025年1月23日・2025年1月30日)