たっぷりのブラータチーズがとろーりの天使と若鶏のディアボラ悪魔の違いを味わう！

半蔵門駅、もしくは麹町駅どちらからも程良い距離感のある立地は、会話を交わしながらお店へ到着するまでのワクワク感を生み出してくれる。

いわゆるオフィス街に、突如として現れるブルーと木の温もりが印象的なエントランス。

このコントラストが印象的で、ランチタイムもかなりの盛況ぶりを見せるのがイタリアンレストラン『Rota Fortunae（ロタ フォルトゥーナ）』

ネーミングのインパクトと数量限定販売という事で人気なのが「天使のアラビアータ」と「悪魔のアラビアータ」

気になるネーミングのパスタを食べ比べしてきました！

他のオススメのメニューと合わせてレポートしたいと思います！

 

あら不思議！同じアラビアータ 同じ辛さレベルを選んでも味わいがまさに天使と悪魔なんです！

アラビアータの上にたっぷりのブラータチーズを、トッピングした「天使のアラビアータ」。

辛さは5段階から選べ事が出来ます。

天使と悪魔を食べ比べする事でその違いを体感する事が出来るので、同じ辛さのレベルでオーダーするのがオススメです！

まずは辛さ3で食べてみる事を推奨します。

辛さレベル3でもそのまま食べるとそこそこ辛さを感じますがあら不思議、ブラータチーズを絡ませると何ともまろやかな味わいに変わるんです。

そして悪魔が登場！

 

ジューシーで厚みのある若鶏のディアボラが辛さの秘密！

焼き目のパリパリの食感と柔らかくジューシーな身のバランスが絶妙です！

ピリッとした辛さは悪魔のアラビアータとはいえ、しっかりと旨味を感じられる美味さ！

2人でシェアしていただく事でこのアラビアータの同じ辛さのレベルでの味わいの違いを感じられる面白い食べ方。

この「天使のアラビアータ」と「悪魔のアラビアータ」は『Rota Fortunae（ロタ フォルトゥーナ）』に来たら、是非とも食べたいメニューです！

 

年間出荷数も限られたかつべ牛メニューも迷わず食べたいメニュー！

焼き色が何とも美しい島根県奧出雲産A5黒毛和牛かつべ牛。

かつべ牛の最大の特徴は、手で触れると溶け出すほどの柔らかな脂なんです。

上質な脂の基準と言われているオレイン酸の含有率が、一般の和牛の含有率が50%程度と言われているのに対し、かつべ牛のオレイン酸含有率は60.4%もあるそう。

 

その上質な脂はさっぱりとしていていながらも肉の旨味が凝縮されているんです。

また、タリアータスタイルでいただくのが丁度良く、サラダ仕立てがピッタリとマッチするんです！

 

〆のドルチェも種類豊富でおススメ！

イタリアンで楽しみなのが〆のドルチェ。

種類豊富なメニューラインナップの中でも個人的におススメなのが、「アフォガード」。

シンプルなだけに、その素材の美味しさが感じられるんです。

もともと溺れるという意味のアフォガード。バニラアイスにたっぷりのエスプレッソを回しかけるシンプルなドルチェは、目の前で仕上げてくれます。

お皿もしっかりと冷やしてくれてる細かな気配りも嬉しいですね。

バニラアイスの甘みとエスプレッソの苦味が口の中で何とも言えないハーモニーも醸し出し、冷たいと熱いがミックスしたテクスチャーも楽しい一皿です。

まさに大人の〆ドルチェに相応しい味わい。

料理が美味しいことは勿論ですが、それに同等すると言っても良い位に重要なのがどんな空間でその料理をいただくかという点。

『Rota Fortunae（ロタ フォルトゥーナ）』は、テーブルやイス、ライトは勿論、グラスやカトラリーにもしっかりと気を使っているんです。

特にインテリアはカッシーナやトムディクソンなどの高級アイテムを使いながら、嫌味のない心地良い空間を作っているのも注目点。

オシャレ好きでインテリア好きな女子を誘うには外せない、イタリアンレストランだと思いますよ！