どうも、gouです。
今日は珍しく、神楽坂にある少し高級感漂うイタリアンを紹介したいと思います。
お店の名前は、『Ristorante FIORE(リストランテ フィオーレ)』。
神楽坂を上がり、途中の小道を入ったところにあります。
こちらのお店、ディナータイムは8,000円、10,000円、12,000円の3つのコースから選択。
この日は、10,000円の「Innovezione Course」をいただきました。
まずは、北海道産雲丹の和風コンソメジュレ。
イタリアンなのに鰹などを使った和風だしのジュレというのが面白いですね。
続いて、15種類のアンサンブルと題した、一口サイズのオードブル。
豆腐や紫芋を使った和風なものもあり、見た目にも味わいも楽しい。
スープは、フランガスコーニュ地方のグルピュールスープ。
野菜のうまみがしっかりと出ているスープで、柔らかい鶏肉がとてもおいしかった。
そして、魚料理。
フカヒレの姿煮 オリエンタルソースをいただきます。
フカヒレはもちろんですが、オリエンタルソースのリゾットがまた格別。
これはおいしい!
さらに肉料理。
国産A5和牛フィレ肉とバラ肉のアンサンブルをいただきました。
北海道産のA5和牛のフィレ肉をバラ肉で巻いていただくという食べ方が、面白かったです。
もちろん、別々にいただいても十分おいしいんですけどね。
そしてパスタは、生雲丹のクリームソース。
今まで食べたどの雲丹のクリームソースよりも濃厚なこちらのパスタ。
モチモチとした食感の平打ち麺のパスタと、それはもうばっちり絡んでそれもまたおいしいですし、自家製のフォカッチャに残ったスープをつけていただいても、とてもおいしかった。
これはいい!
〆のデザートは、トンカ豆香るブランマンジュと桜のジュレ、抹茶のティラミス フィオーレ風を。
見た目にも楽しいブランマンジェ、そしてやはり抹茶のティラミスは鉄板ですね。
コース料理にあわせて、+3,000円でお店のソムリエの方が選ぶワインペアリングをつけるのがいいと思います。
基本は、ワインのペアリングをつけるのがいいとは思いますが、メニューにクラフトビールが並んでいるのを発見!
しかも、それが私の大好きな志賀高原ビールだったので、なお良し!
ちょうど肉料理に合わせていただきました。
ワインもですが、クラフトビールも料理とのマリアージュが楽しめます。
そして少し高級感のあるイタリアンで、日本のクラフトビールが飲めることが素晴らしい!
いや、それにテンションが上がってしまいました。
高級なイタリアンといえば、やはりワイン…という考え方でしたが、そこに少しずつクラフトビールが提供されるお店も増えてきているということかもしれません。
さらに、そんなクラフトビールについて、ソムリエの方が非常に詳しかったことに驚きました。
クラフトビールもマリアージュという考え方が、浸透してきているのかもしれないと思う今日この頃。
これはほんとうに素晴らしい…
そういうお店がありますよってことで、少し覚えておいてください。
紹介しているブログはこちら!
http://gou2016.blog.jp/archives/28516540.html
紹介しているお店はこちら!
- Ristorante Fiore
- 隠れ家的本格イタリアン 地下鉄南北線 飯田橋駅 徒歩4分
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