10月限定、食べなきゃ損!ボリューム満点のヌーベルコリアンコースが飲み放題付きで驚きの5,000円!
「銀座」「焼肉」このフレーズを耳にするとさも高級店で敷居が高いんだろうな?と壁を作ってしまう人も多いかもしれません。
しかし!
銀座5丁目、GINZA SIXの斜め向かいにあるBINO銀座ビルの3階に移転リニューアルオープンした『東京焼肉 平城苑銀座5丁目店』は、そんなイメージを見事に覆してくれる焼肉店なんです。
移転前に展開していた焼肉バルを銀座らしい形でアレンジしたヌーベルコリアンを提唱するメニューは、王道と創作性が見事にマッチングした新しいカテゴリーの焼肉と呼べると思います。
肝心の肉に関しては、最高級グレードの黒毛和牛を和牛博士である澤真人氏が自ら目利きし買い付けているとあって素材の良さにはかなりの自信をのぞかせているんです。
今回はそんな数あるヌーベルコリアンメニューの中でも10月限定のかなりお得な
「お任せコース」を頂いてみました。
このコース普段は6,800円で飲み放題付きですが、今回はスパークリングワインも含む飲み放題が付いて5,000円(税込)というんだからそのコスパの高さは一目瞭然です!
早速レポートしたいと思います。
内装も銀座に相応しいシックでモダンな落ち着いた空間でデート使いに最適!
銀座という立地、周りには高級メゾンのビルも立ち並ぶエリアだけあり、店内の内装もその雰囲気に相応しいシックで大人な空間を演出しています。
3階に到着し、エレベーターが開いた瞬間に目に入る『平城苑』ブランドロゴの看板は朱色の壁に黒を基調とした白抜き文字が明るさを感じさせむしろカジュアルな印象を受ける人もいるかもしれません。
でも店内に一歩足を踏み入れると外の明るさや喧騒を忘れさせるシックでモダンな空間が一気に包み込んでくるんです。
ライティングは程良く柔らかな印象を持たせながらも大人の空間に相応しい色調で気分を落ち着かせてくれます。
テーブル配置もテーブルの大きさもゆったりと寛げるサイズ感で1つ1つに贅沢感が味わえる店内に仕上げられていて、まさに大人デートにピッタリの雰囲気なんです。
80席を超える大箱の席数には個室も完備しているので、デート使いは勿論のこと、少人数の個室使いや大人数の宴会クラスの対応も可能という間口の広さも使い勝手の良いポイントでしょう。
バリエーション豊富なドリンク類と前菜からヌーベルコリアンをふんだんに感じられる内容に!
ドリンク類は取り揃える種類も豊富でそれぞれの好みにしっかりと対応してくれるでしょう。
コースのスタートは「おまかせ前菜盛合せ」。
その内容は一般的に焼肉店で提供される前菜とはやはり違い趣向が凝らされています。
紀州の南高梅のキムチ巻きは甘みのある南高梅とキムチの辛味とのバランスが絶妙で思わずお酒が進んでしまう1品。
聞けばキムチに関しては、『平城苑』には専門のキムチ職人がいるとの事。
国産の白菜を始め、この南高梅もそうですが素材の良さを活かして辛味とまろやかさのバランスをしっかりと考えられているそうです。
金時草のナムルやコールドビーフタンのソフトジャーキーなど普段あまりお目にかからない前菜もここ『平城苑』ならではの内容だと思います。
続けてサラダと肉が登場。
本日のサラダは塩ムンチュサラダ。
シンプルながら野菜の瑞々しいシャキシャキ感と揉み込まれた塩のバランスが良く、肉料理に最適なさっぱりサラダ。
肉はまず、ヘルシーな赤身肉の塩と霧降高原ポークのハラペサルサからスタート。
牛肉と豚肉が1皿に盛られてくるのもヌーベルコリアンならではの内容でしょうか。
赤みはさっぱりと塩でシンプルに頂きながら、ポークはコリアンぽくパンチのきいた辛みで味わいに変化をつけながら楽しめます。
日光霧降高原の涼しい環境でウコンなどを食べ育ったブランドポーク霧降高原豚は、赤身と脂のバランスが程よく柔らかな肉質と甘みがサルサの辛味と絶妙な味わいを楽しめます。
コリアンメニューには欠かせないチヂミも普通とは変わった珍しいチヂミに仕上げている!
見た感じは一見するといわゆる一般的なチヂミと何ら変わらない見た目かもしれませんが、このチヂミ何と中に挟み込まれている具材は牛すじなんです。
一般的なニラや海老などの海鮮をイメージしているとその想像は一気に壊されてしまいます!
そしてこのチヂミと牛すじの相性が抜群なんです。
チヂミの食感と口の中に広がる牛すじの旨味は一度食べたら癖になってしまいます!
豚トロのオーブン焼きやお任せ肉盛りとそのボリューム感には圧倒されっ放し!
焼き豚トロの韓国風オーブン焼きは韓国料理らしさが楽しめる1品です。
コチュジャンに漬け込まれた豚トロをオーブンで熱々に焼き上げ、とろけるような食感とついつい進んでしまうクセになるコチュジャンの辛さは病みつきになってしまうかもしれないです!
この時点で結構胃袋の具合はまぁまぁな満足感ではありますが、ここで肉盛りが登場。
盛り合わせはアンガス黒牛にホルモンとタッカルビ。
葉野菜のサンチュなどと一緒に肉と野菜がたっぷり食べれるメニューです。
〆のご飯ものには香りに誘われついつい箸が進んでしまうガーリックライス。
結構なボリュームのお肉を食べて来たので正直お腹の満腹度はかなりMAX状態ですが、この〆のガーリックライスは思わず香りに誘われて食べてしまう美味さです!
ご飯のパラパラ具合の食感としっかりとガーリックがきいたライスは満腹度が高くても胃袋に吸い込まれてしまいます。
満腹でも熟成和牛のダイヤモンド黒タンはコースとは別にオーダーしたい至極の逸品!
コースメニューをオーダーしたものの、メニューを眺めている時にどうしても気になっていたメニューを我慢しきれずに単品オーダーしてしまいました。
だってネーミングが究極の黒タンの極上部位 ダイヤモンド黒タンですよ!
気になっちゃいますよね!
驚きはまずその厚み。タンのイメージってコリコリした食感と歯応えのある口当たりだと思うんですが、このダイヤモンド黒タンは厚みに似合わずコリっとした食感はありながらも歯ごたえは驚きの柔らかさ。
この厚みにしてこの柔らかさは何故だ?と疑問さえ抱いてしまう。
理由は3~4日乾燥させる事で水分量を20%程度抜き、タンパク質を分解し、アミノ酸が生成されて柔らかさが出るんですって。食材管理や仕込みに手間暇をかけている証なんですね!
『平城苑』に来たらこのダイヤモンド黒タンはオーダーすべき1品だと思います。
侮れないのがこちらのデザート。
シンプルなデザートなんですが、このジェラートは何と醤油ジェラート。
スタートから最後までたっぷりの肉の旨味と脂を摂取してきた口に、この甘しょっぱさが抜群に相性が良いんです!
添えられたきなこ棒の食感と甘みもジェラートと合わせる事でまとまったデザートに仕上がってます。
移転前の肉バルメニューを創造性のあるヌーベルコリアンというカテゴリーに昇華させた『東京焼肉 平城苑銀座5丁目店』は、銀座らしい大人の雰囲気をしっかり出したデート飯に最高なパフォーマンスを発揮する新しい焼肉店として益々人気になるだろうと確信しました。
今回レポートしたこの「お任せコース」は10月いっぱいまでの限定コースなので、気になる人は急いで予約すべしです!
紹介しているブログはこちら!
http://urx3.nu/MnA1