※[編集部追記]
こちらのお店は10/5(金)より、リニューアルオープンするそうです。
10/1(月)-10/4(木)はお休みとのことなのでご注意ください。
お彼岸も終わり、秋本番となってきた今日この頃。大好きな「食欲の秋」到来です。
芋栗南瓜に松茸をはじめとするキノコ類。それにさんまなどなど。考えるだけで嬉しくなりますよね。
厳しかった夏の疲れを取り戻すべく、美味しいものをいっぱい食べたい!
ちょっと贅沢したい!
でも、できることならリーズナブルがいい。
今回はそんな方にピッタリな、世界三大珍味のトリュフを贅沢に使ったパンが食べられるパン屋さんをご紹介しましょう!!
お店は東京メトロ、都営大江戸線の門前仲町駅から徒歩3、4分のところにあります。
『TRUFFLE BAKERY(トリュフ ベーカリー)』。
2017年12月オープン。トリュフ、生ハム、チーズなどの高級食材を輸入している専門店『ドレステーブル』が手がけたパン屋さんです。高級食材をもっと気軽に楽しんでほしい、とのことでこの店名をつけたそうです。
個人的に大好きな食材のトリュフ。そのトリュフがどんな風に使われて、どんなパンになっているのかウキウキしながら伺いました。
店内に入ると、その瞬間からトリュフのいい香りが!!
これだけでもうメロメロです。「ここに住まわせてください!」と思わず言ってしまいたくなるぐらい(笑)トリュフ好きな方なら一瞬で幸せに浸れます。
入口すぐのところにパン棚があり、そこにはバリエーション豊富なパンが揃っていました。基本的にはハード系が多く、総菜パンよりもスイーツ系の方が多いように見受けられました。
種類はそれほどたくさん、というほどではないですが、パン好きが十分選んで楽しめるぐらいは揃っていました。
買って食べてみたいパンはたくさんあったのですが、お勧め&人気NO.1なのがこの「トリュフ入り卵サンド」。人気商品なので、午前中で売り切れてしまうこともあるそうです。
自家製のタマゴサラダはマヨネーズが少なめなので、卵の黄身のほっくりとした食感が楽しめます。そこに、細かく刻んだトリュフが惜しげもなく混ぜられていて、この上なく贅沢なタマゴサンドです。キャラメルで色付けしたパンドミは、柔らかでほんのりとした甘みもあり、タマゴサラダとの相性もよく、とても美味しかったです。
こちらは、アメリカ・サンフランシスコで人気の「タルティンベーカリー」で習ったレシピを元に作った「カントリーライ」に3種のキノコとベシャメルソース、チーズを載せて焼き上げたタルティーヌです。こちらも人気の商品、との事で、早い段階で売り切れてしまうそうです。
ライ麦の酸味が少し苦手な私ですが、こちらのはあまり酸味がなく、とても食べやすいので、初心者向けな感じです。具材との相性もきちんと考えられていて、見かけよりもボリュームがあり、ランチにも十分でした。
もちろん看板商品のトリュフを使ったパンも!
こちらは刻んだトリュフをハード系の生地にいれ、上部にもトリュフオイルを塗って焼き上げた「トリュフ入りパン」。リベイクすると、トリュフの香りがさらに増すので、可能ならぜひ温め直しを。
ヒキがあり、噛み応えのある生地の中に、刻んだトリュフがたっぷりと入っていて、かなり贅沢なお食事パンです。メインのお供にこれがあったら、「今日は何の記念日?」って思わず聞いてみたくなるのではないでしょうか。
少々お値段は張りますが、トリュフの使われ方をみれば、逆にリーズナブルと感じられるパンでした。
こちらは「白トリュフの塩パン」。ベースはロールパンのような柔らかいパンで、そこに少しのトリュフと上部にトリュフオイルを塗り、トリュフ塩をトッピングして焼き上げたものです。
「トリュフ入りパン」に比べてトリュフ感は弱いですが、それでもしっかりと香りは楽しめます。柔らかいので幅広い年齢層に受け入れられそうで、お値段もお手頃価格なので、入門編として買ってみるといいかもしれません。
他にも、母体の輸入食材であるチーズやハムを使ったバゲットサンドやパンのお供などの販売もあり、行くたびに何かを買ってしまいそうです。
朝は8時から営業しているので、出勤前や、近所に公園があるので、お天気のいい日はこちらでパンを買ってランチをするのもいいかもしれません。
早速、この贅沢なパンを求めて、行ってみてはいかがでしょうか?
紹介しているお店はこちら!
- TRUFFLE BAKERY
- サンドイッチ・パン屋 都営大江戸線 門前仲町駅 徒歩6分
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