8/25、御堂筋沿いにお抹茶色のテントのお店が出現！

文久元年（幕末）創業、京都宇治の老舗茶問屋『北川半兵衛商店』。

その抹茶を使った宇治抹茶専門店『OMATCHA SALON 淀屋橋』です。

抹茶をそのまま味わうのはもちろん、抹茶を使った様々なメニュー、さらに抹茶に合うものまで、幅広く提供しています。

1．宇治抹茶を味わう

「煎茶」「玄米茶」「ほうじ茶」などはハンドドリップで、お抹茶は茶筅（ちゃせん）で、一杯一杯をていねいに淹れてくれます。

お店を入ってスグ、ガラス越しにその様子を見ることができますよ。

お茶もハンドドリップで淹れると美味しいとは知りませんでした。

2．宇治抹茶を使ったドリンク

ビール、モヒート、サワー、カクテル各種、ワインとお酒もグリーン色！

約20種類もそろっています。

見た目にぎょっとしましたが、飲んでみると違和感なし。

ソフトドリンクは、抹茶コーラやチョコや白玉などでアレンジしたラテやフローズン。

結構たっぷりの量で、くどいかと思いきや、さっぱりとしていて、これなら食事にも合うし、スイーツと一緒にも飲めそうです。

3．宇治抹茶を使ったフード

つけだれは、4種類から選べて、ちょっと変わった「ピリ辛ごま豆乳だれ」をチョイスしました。

宇治抹茶を練り込んで作られた茶そばは、コシが強くのどごしも良くて美味しかったです。

ヘルシーなのに、冷やし担担麺を食べているような満足感がありましたよ。

抹茶は抹茶醤油、抹茶塩といった調味料にも使われていて、天ぷらや唐揚げがさっぱり食べられる感じがします。

テーブルが抹茶料理で埋め尽くされてフォトジェニック！（笑）

4．宇治抹茶を使ったスイーツ

スイーツのラインナップもたくさんあるのですが、「宇治抹茶　マスカルポーネババロア～黒蜜がけ～（480円）」が石庭のようにきれいで、ついついオーダー。

抹茶が濃厚で、きな粉のクランブルのような、サクサクとした”小石”がアクセントとなっていました。

インスタでも人気だった、升に入ったスイーツ。

「宇治抹茶ティラミス（550円）」は、ホワイトチョコレートのトッピングがアクセント。

わらび餅とスポンジとたっぷりのあずきが入っていました。

一回り大きな升に入ったかき氷は、抹茶が濃い～！

しっかりと抹茶を味わいたかったので「濃宇治抹茶かき氷（580円）」をいただきました。

5．宇治抹茶に合う、賞味期限がたった30分のスイーツ

まるで水晶玉のように、透き通った涼やかな「水晶の雫（400円）」。

賞味期限がたった30分！

この”はかなさ”は、お茶の世界に通じるものがありますね。

ぷるんぷるん。わらび餅でもくず餅でもない、ゼリーに近いかな？

濃いお抹茶と一緒にいただきたいですね。

白を基調に抹茶カラーと和の小物がかわいい店内。

店内は2つのエリアに分かれていて、お一人様でもグループでも使える感じです。

オールデイダイニングとして、カフェとして、宇治抹茶づくしを楽しみませんか？

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