ノスタルジックな雰囲気が素敵な隠れ家のような下町のお店
吟味された素材を使用し丁寧な仕事で仕上げる、そんな飲食店の基本を押さえているお店って、当たり前に美味しいのもあっていつも大勢のお客さんで賑わっていますよね?
バス通りから中へ入った目立たない小さなお店ですが、ちょっと素敵でとても美味しい洋食屋さんがあるんです。
そのお店の名前は西区にあるお店で、『洋食や なかむら』さん。
お店の場所は、地下鉄鶴舞線「浄心」駅の1番出口から東へ行き、「浄心東」交差点を越えて二つ目の角を左折したすぐ左手になります。
バス通りから少し中へ入った、住宅街にあるお店ですね。
外観もノスタルジックな雰囲気で素敵ですよね?
駐車場は、お店から少し北へ行った場所に6台分確保されています。
このお店は素材にこだわり丁寧な仕事の美味しい洋食が、リーズナブルに味わえるお店として地元のお客さん達に長年愛されているお店なんですね。
小さなお店でも雰囲気満点で居心地の良い空間
店内に入ると、すぐ左手に個室、奥へ進むと左手にキッチンとカウンター席・右手にテーブル席のある空間が広がっています。
席数は二十数名で満席になってしまうコンパクトなお店ですが、壁面のレンガとウッディなビンテージ風の色合いがマッチしてとても居心地の良い空間を演出しています。
8名程度が座れる個室もあるので、何かの会合やちょっとしたパーティにも使い勝手が良さそうですね。
バリエーション豊かなランチメニューはこだわりの逸品揃い
ランチタイムに訪れると、素敵な笑顔で優しいママさんがこんな「ランチメニュー」と、黒板に手書きされた「本日のメニュー」を持って注文を取りに来てくれます。
色んな組み合わせのメニューも豊富で、悩んでしまいますよね?
定番で自慢のハンバーグをはじめ、人気のカニコロやビーフシチュー等、盛りだくさんのメニューが載っています。
このお店のお肉はすべて国産、野菜も産地にこだわっており、さりげなくメニューにも書いてあります。
おすすめは旬の素材を使用したメインが2品付いた「ワンプレートランチ」
どの料理を注文してもとっても美味しいのですが、おススメは旬の素材を使用した「ワンプレートランチ(1,680円・税込)」!
この「ワンプレートランチ」は、「本日のおすすめメイン料理2品と付け合わせ」がワンプレートで盛られていて、「本日のスープ」と「ライスまたはパン」がセットになっています。
この日は「北海道産新さんまのフライ」と「チキンソテー(トマトバジルソース)」がメイン料理で、付け合わせが「ファームsanpo なすのあげびたし・高山中野農園 ミディトマト」、そしてスープが「冬瓜とモロヘイヤの冷たいスープ」になっていました。
シェフの作る料理はどれも繊細で秀逸、新さんまはフライにしても揚げ方が絶妙で旨みタップリで美味。
チキンソテーも柔らかく、トマトの酸味とバジルの香りが食欲をそそり「あぁ美味しい洋食ってこれなんだなぁ」と再認識させてくれます。
他にも美味しい料理が目白押しで定番のハンバーグは絶品
他にも美味しいメニューが沢山ありますが、やっぱり定番は外せませんよね?
画像は「ハンバーグステーキランチ(1,180円・税込)」!
これはメインの「ハンバーグ」に、「本日の付け合わせ」と「スープ」「ライスまたはパン」がセットになったメニューになります。
国産合挽肉を使用してふっくら焼き上げられたハンバーグは肉汁もタップリで、口の中でとろけるようで優しい味わい。
画像は「デミグラスソース」を選択したものですが、他に「トマトソース」や「おろしポン酢」も選べるようになっています。
素材にこだわり熟練の繊細な技で仕上げる、そんな洋食が美味しくない訳ありませんよね?
名古屋の下町に佇む隠れ家のような素敵な洋食屋さんです。
皆さんも居心地の良い空間で、ゆったり美味しい洋食を味わってみて下さいね~!