五反田で30年以上愛され続けた庶民派酒場
1983年(昭和58年)の創業。
お店はJR五反田駅、都営浅草線五反田駅から徒歩2~3分の距離にあります。
入口は正面と側面の両方にある少し変わった造りで、店内はカウンター席、テーブル席合せて約50席。
開店は16時30分からなのですが、18時を過ぎる頃には仕事を終えたサラリーマンで一杯になります。
自慢のお料理は焼きとん中心にお刺身などの居酒屋メニューが豊富で、中でも「牛スジトマト煮(大)480円」の人気は高く、わざわざこれ目当てに訪れるお客さんがいるくらいです。
自分の好きな濃さで楽しめる「ホッピー(230円)」!!
お酒はとりあえずほとんどの物が揃いますが、多くのお客さんが頼んでいるのが、割り物と「宝焼酎25度(230円)」。
ホッピーやサワー類は全て焼酎と割り物を別に注文する形で、「ホッピー(230円)」と「宝焼酎25度(230円)」を注文するとキンキンに冷えたグラス(氷入り)とコップに入った焼酎とホッピーが一緒に供されます。
焼酎は各自の好みでいっぺんに全部を入れたり、半分に分けて飲んだりと、好きな濃さで飲めるのが嬉しいですね。
また、各テーブルにはザルに入れた無料の氷が置いてあるので、グラスの氷が溶けたら好きなように足すことも出来ます。
自慢の焼きとんは1本100円から!!
この時は「れば(100円)」(写真上)と「ひも(100円)」(写真下)を各1本ずつ頂きました。
食べてみるとどちらも新鮮で、もつ独特のクセ等は全く感じられません。これは丁寧に下処理をしている証拠でしょう。
また、焼きとんは紀州備長炭で焼き上げられ、香ばしく焼き加減も丁度良い状態です。
味はたれと塩が選べますので、各自のお好みで!!
ハムカツは1枚なんと120円!!
人気の「ハムカツ(1枚)120円」は1枚から注文可能。
ハムは決して厚くはないのですが、どこか懐かしい味。考えてみると駄菓子感覚のハムカツなんですね。
衣は薄く、細挽きタイプのパン粉を使っていますので、脂っこさはありません。
ホロホロの「もつ煮込み(380円)」もおススメ!!
モツはホロホロになるまでよく煮込まれており、口に入れるととろけるよう。
こちらのモツも丁寧に下処理が施されクセはありません。
具は、白モツ、豆腐、大根等々・・・。
全体的に優しい感じの味噌味に仕上がっています。
看板メニューの「牛スジトマト煮(480円)」は必食!!
『かね将』といえば「牛スジトマト煮(480円)」(写真上)!!これを目当てに訪れるお客さんも大勢います。
具は、牛スジ、トマト、ジャガイモ、人参、玉ねぎ。煮込みというよりシチューかポトフの方が近いかも知れません。
また、主役の牛スジはもちろんのこと、大振りのジャガイモがホクホクで存在感があります。
「ガーリックトースト(2ヶ)100円」(写真下)は「牛スジトマト煮(480円)」(写真上)との相性が抜群!!
もちろん、そのまま食べて美味しいのですが、ぜひ、スープに浸して食べてみて下さい。
牛スジをのせて食べてもイケます。
紹介しているブログはこちら!
http://www.hkoume.xyz/article/456300624.html