●中央区大名にある『 水産卸直営酒場 ぎんりん 』
とある休日。超絶混んでいる地下街をかいくぐりながら、大名へ逃げ込む。さて一杯。こちら『 水産卸直営酒場 ぎんりん 』は16時からやってるのだ!
場所は中央区役所から大名方面に入った辺り。店頭の杉玉が目印。店内は入り口横に少しだけテーブル席があるが、基本カウンターだ。厨房を囲んでのシックなコの字カウンター。うむ、最近この形式多いが私は結構好きである。
さてさて『 ぎんりん 』に来たらまずはコレ。「あて巻き」! ご飯物は〆やろ~ っていやいや、この"あて"でお酒がいけるのだよ。
「あて巻き」は、お酒の"あて"になるような具材を入れての細巻きなのだ。
●魅力の「あて巻き」たち
アオリイカとイクラ、マグロの酒盗、〆サバと梅しそ、ピリ辛塩辛と納豆、本マグロとハリハリ漬け、アジのなめろう、ズワイガニとトマトソース などなど、だいたい10種類くらいある。
いや~、毎回ほんと悩む。最初と最後に食べたいからね~♪
ふぅ。迷った。まずはこれ「本マグロとはりはり漬け」! 醤油が少し塗られているので、そのままいただける。むふふふ、ほんとに"あて"になるよね~
こちらは水産卸直営の酒場で、渡辺通『 ちょい盛 』の姉妹店。
刺身三種盛や焼き、煮付けなどもお得そうだ。うむ。"ハマグリ焼き"と日本酒を注文してみた。
日本酒いっちゃったんで「アジのなめろう」も。あと「味噌漬けチーズ」。あと「納豆の磯辺揚げ」。
お酒は、ビール、ハイボール、焼酎、日本酒、ワイン、サワー、果実酒など。ワインは自然派が揃っていたり、日本酒は別メニューでずらり。
日本酒は、40~50種ほどあり、薫酒、爽酒、熟酒、醇酒に分けられている。三種980円の"本日の利き酒セット"もある。
●〆のご飯もやっぱり「あて巻き」で
〆には、あおさ、あさり、レモン、鯛塩焼 などの変わり種の"そうめん"がいろいろあるので最後に癒されたい。
しかしながら、やっぱり思い残しがあった「あて巻き」で〆たい...
"アオリイカとイクラ"をください! むふふ、今宵も満足♪