夏の京都といえば鱧(はも)。食通たちが絶賛する鱧を一度は食べてみたいけれど、高級魚ゆえにお値段が…。そんな悩みを解決してくれるのが京都の街中にある『情熱食彩 京色』。「【季節限定】“京色”夏の風物詩のハモ尽くしコース(4,500円)」は、鱧をお造りやしゃぶしゃぶで味わい尽くす期間限定の贅沢なメニュー。会席のように、一品ずつ運ばれてくるコースをご紹介します。
全7品のうち、6品が鱧料理! 鱧デビューを果たすならココ!
賑やかな四条河原町から西へすぐの場所にある『情熱食彩 京色』では、夏の味覚の鱧を一人でも多くの人に食べてもらおうと鱧尽くしのコースを期間限定で提供しています。先付から〆のデザートまで全7品の内、なんとデザート以外はすべて鱧が使われています! どんな料理が出て来るのか、食べる前からわくわくしますね。
一品目の先付は、鱧と胡瓜を土佐酢でさっぱり和えた酢の物と、鱧の骨をカリッと揚げた骨せんべい、鱧寿司の3種盛り。鱧寿司は、酢飯の中に山椒が入っていて、口中でふんわりと山椒の香りが広がります。鱧料理の代表的なメニューである鱧寿司は、著名な文豪も大好きだったそうですが、その気持ちわかりすぎます。食べた途端にハートが射抜かれます。
二品目は、ぼたん鱧のお吸い物(椀)。骨を切るために、身に細かく切り目を入れる鱧は、出汁にくぐらせると牡丹の花のようにふわっと開くのでぼたん鱧と呼ぶそう。美しい名称も覚えて帰りたいですね。お吸い物は、蓋を開けた瞬間のお楽しみもお忘れなく! 一番出汁やさわやかな輪柚子の香りが広がります。
三品目のお造りは、鱧おとしと鱧焼霜の2種盛り。鱧をさっと炙って焼き色をつけた焼霜は、香ばしい香りと程よく火の入ったレアな食感のコンボ。「旨いっ!」が脳内でリフレインします。特製の梅肉か造り醤油のどちらかを付けていただきます。
鱧焼霜は山葵と醤油が一般的ですが、酸味をおさえた梅肉との相性もなかなか良いです。
四品目の天麩羅はサクッとカリッと揚がっています。藻塩か大根おろしを入れた天出汁をお好みで。
鱧しゃぶの後は、旨味たっぷりのスープで作るぞうすいかにゅうめんが待っています!
五品目は鱧しゃぶが登場。玉ねぎや水菜、焼き湯葉、豆富、きのこが付きます。
鱧出汁がクツクツと煮えてきたら、野菜の入った鍋に鱧をさっとくぐらせてしゃぶしゃぶします。生の状態から火が通ってすぐの鱧には、出来立てならではの弾力があります。出汁を吸った焼き湯葉も美味しい!
六品目は先ほどの鱧しゃぶの美味しすぎる出汁を使う、ぞうすいかにゅうめんを注文できます。溶き卵がふわっと全体を覆ったぞうすいは鍋の〆のテッパン。箸が止まらなくなります。
〆のデザートはこれ! 手の込んだ本格スイーツが出て来るなんて、うれしいですね。この日は、マスカルポーネと蜂蜜のブリュレでしたが、何が出て来るかは、その日のお楽しみですよ!
美味しい料理には日本酒も合いますね。京都の地酒は1合850円(税込)から揃えています。
鱧おとしや鱧のお吸い物、鱧しゃぶなどを、4,500円で味わい尽くせるこのコースは、ビギナーにとってもグルマンにとってもまさに朗報です。店内はカウンター席の他にテーブル席もあり、2階には宴会を開けるスペースも。交通至便の好立地なので、この夏、ぜひ訪れてみたいですね。
※表示価格は税抜です。
写真の料理は、ぞうすい以外は1名分の分量です。
コースの注文は2名から。
・紹介しているコースはこちら!
【季節限定】“京色”夏の風物詩のハモ尽くしコース
https://r.gnavi.co.jp/plan/c311300/plan-reserve/plan/plan_list/:c61#wrapper
※こちらのコースは9月末までの提供予定です。
紹介しているお店はこちら!
- うらやま京色
- 京町家で食す創作串揚げ 阪急京都線 烏丸駅 徒歩2分
- 平均1,100円 平均5,000円
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- 住所
- 〒604-8155 京都府京都市中京区錦小路通烏丸西入占出山町310
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