福博の地で、鶏清湯と白湯スープで6年目を迎えた、平日でも行列必至の超人気ラーメン店！

「博多」及び「長浜」と言えば、久留米や北九州とも違った味わいの豚骨ラーメンの聖地。

それでも、ここ10年ぐらいで醤油や塩と共に、福岡で着実に軒数が増やしている非豚骨。

中でも鶏清湯と白湯に拘って、福岡人の胃袋を掴んで今や押しも押されぬ大行列の人気店、そんな実力派の『らぁめん429（シフク）』から、いくつか人気商品をご紹介致します。

１. すっきりとした味わいながら、あとを引く旨みが堪らない清湯塩らぁめん！

透き通ったスープに、ほんのりと塩ダレの旨味が効いた「塩らぁめん（600円）」。

こちらの店主は、地元でも人気の豚骨ラーメン店で修行されてから、6年前に独立致しました。

けれど、豚骨店で修行されていたのが信じられないほどに、上質な味わいの鶏清湯スープで女性でもすいすいと飲めていまします。

少し平たい麺は加水率が高めで、ふるふるとした歯触りともちっとした食感で、個人的にもかなり好みの部類です♪

鶏ハムや二種類のネギが合わせられ、全体的なバランスもきちんと計算されています。

半熟玉子は追加トッピングですが、鶏スープとの相性は間違いなく「親子」で、これは是非ともお勧め致します♪

２. じっくりと搾られた、濃厚さと力強さが感じられる白湯塩らぁめん！

こちらは見た目からも分かる通り、ポテッとした口当たりの「鶏白湯らぁめん（650円）」。

福岡はご存じの方も多いですが、水炊きで骨付きの鶏肉を頂く土地柄で、料理人は鶏を味わい方を熟知しています！

水炊きの専門店では、白濁したスープを塩だけで味見しますが、それをグッと凝縮させた様な抜群の旨さです♪

麺も全て自家製で、スープに合わせて太さやちぢれなどを考慮して製麺されています。

常連になると、替え玉で一杯目とは別の麺を注文して、絡みや食感の違いを楽しむ方もいますっ！

３．開業当初にはなかった、遅れて来た真打ち的な存在の醤油らぁめん！

「醤油らぁめん（600円）」

表題の通り、開業当初にはこの醤油らぁめんは存在しませんでしたが…

塩らぁめんの旨さから「醤油でも絶対に旨いハズっ！」との、常連客の熱い要望に応える形で、遅ればせながらレギュラー化されましたっ！

しかし、既に美味しいと評判のお店になられて、お客の期待も嫌が応にも高まる中で、そんなお客を納得させる新商品を出すことは、かなりのプレッシャーだったハズです。

店のホームベースにも書かれていますが、福岡県糸島市の醤油蔵 『ミツル醤油醸造元」』の生成りを使用し、醤油の風味と甘みが清湯スープと見事にマッチ！

つるっと喉越しの良い細麺が合わせられ、穂先の長いタイプのメンマが特徴です♪

店主の拘りが感じられる渾身の醤油らぁめん、これは是非とも味わって頂きたい一杯です。

●その他にも、こちらの情報をお知らせ致します。

「プラス唐揚げセット（230円）」や「プラス餃子セット（180円）」にすると、ご飯のお代わり自由かつ漬物が取り放題と嬉しいサービスもありますっ！

駐車場は、店舗の横に1台と徒歩30秒ぐらいの所に5台あります。

定休日が日曜日なのがちょっと悩ましいですが、平日でも開店直後から14時ぐらいまで行列が絶えない盛況ぶり！

夕方だと比較的スムーズに頂くことが出来ますが、スープが無くなり次第閉店なので、確実に食べるためには昼間に並ぶことをお勧め致します。