居酒屋だけど11：00からOPEN！『博多とりかわ大臣 KITTE博多串房』

福岡名物のパリパリ香ばしい食べごたえのある鳥皮を食べてみたい！という観光客の人や、夜まで待てない鳥皮中毒の方には、絶好のお店があります。

博多駅に近く、居酒屋だけど11:00オープンのKITTE博多内にある『博多とりかわ大臣 KITTE博多串房』

2016年9月15日放送の日本テレビ「秘密のケンミンＳＨＯＷ」で 全国の鶏を使ったグルメランキング5位で紹介されたお店です。

休日は行列ができる程の人気店なので、席を確保するならOPEN直後が狙い目です。

店内はこぢんまりとしていて、椅子やテーブルなども狭めですが、サクッと食べに行くには十分です。昼なのに、夜の居酒屋にいる気分が存分に楽しめます。

夜も24時まで（ラストオーダー30分前）です。価格も手頃で人にオススメしやすいのも利点。

長崎から時々福岡へ遊びに来る友人は、『博多とりかわ大臣 KITTE博多串房』の鳥皮串を大変気に入っていて、必ず一番最初に立ち寄るスポットです。ここで、焼き鳥を食べながら「お昼ご飯どこで食べるか」という話をします。前菜感覚です。

もしくは、おやつ感覚で御飯の後に立ち寄ることもあります。

「博多とりかわ（タレ・塩）109円・税抜」、その他の串99円（税抜）とお得感バッチリ！

この日、「博多とりかわ」は1人6本までという規制がありました。

いやいやいや、そんなに何本も頼まないでしょ？と普通なら思うのですが「たった6本まで!?ショック！」と感じてしまう。これが福岡のとりかわ文化なのです。

博多名物らしい独特の「博多とりかわ」で、タレとしおがあります。

友人は塩がうまい！とそして私はタレがうまい！と30分くらい談義しながら規制本数分おかわりしていました。

外はパリパリ。唐揚げの皮を食べているかのような、一般的な居酒屋では味わえない「皮」です。

自分が、苦手であるはずの皮を何本も注文するのは福岡でだけかな、と思います。

私は、他の店では、皮は頼みません。

「博多とりかわ」以外の串も美味しいのでつい食べすぎてしまう問題

「博多とりかわ」以外の串が一部例外を除き、ほとんど99円（税抜）と価格が安く、気付いたらテーブルの狭さも気にせず、長居してしまいます。

トマト串や牛さがり串などは199円（税抜）なのですが、それでもやはり、ついつい頼んでしまう価格です。

「おためし5本セット」というのも数種類あって、セットで頼むとさらにお得になります。

一例ですが

博多とりかわ　タレ
博多とりかわ　しお
豚バラ
砂ずり
きも

というラインナップで　500円（税抜）　です。

ちなみに「きも」が苦手だったので、「とり身」に変えていただきました。

塩加減がどれも程よく本当に止まらなくなります。

とりあえず全種類制覇してから、気に入ったものを追加注文しても良いでしょう。

その他のメニューも例えば

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ラムネ199円（税抜）

生ビール（中）　479円（税抜）

焼きおにぎり　249円（税抜）

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などなど、良心的です。お腹いっぱい食べたとしても福岡に来てくれた遠方の知人などにも気軽に奢れちゃう価格なので、本当によく連れて行ってます。

 

夜だと鳥皮の有名店は予約いっぱいだったり中心部から少し離れていたりで不便なのですが、やはり午前11時からOPENしていて、博多駅やバスターミナルに近いのがありがたいです。

お昼に鳥皮を食べて、夜はもつ鍋など他の気になる福岡名物を楽しむという、選択の幅が広がる所もオススメしたい理由の一つです。