赤羽は酒呑みの天国である
赤羽は酒呑みの天国。数多くの居酒屋が昼から営業を始めている。
人気店ともなると、昼から長蛇の列ができる事もざらである。
そんな中、並ばずとも直ぐに入れ、昼からサクッとコスパ良く楽しめる居酒屋を紹介したい
そのお店は、JR赤羽駅の高架下にあるお店、イタリア海鮮料理『MASUYA』
名称で分かる様にイタリアンのワインバルである。
店内は1階、中2階、2階の三層からなる。2階が喫煙席で、その他は禁煙席。
壁沿いにはワインがずらりと並べられており、ワインバルだと一目でわかる。
イタリアンらしくお洒落な店内には好感が持てる。
昼呑みには超お得なシステムが・・・・・・
このお店、昼呑みには超お得なシステムがある。それは、15時までの特典だ。
15時までは、何と「生ビール」と「ハイボール」が何杯飲んでも1杯300円。「ハウスワイン」のボトルに至っては、1本700円という格安での提供。
もちろんそれを利用しない手はない。
まずは、「生ビール」で乾杯。その後は、「ハウスワイン」で攻めていく事にする。
ちなみに、ワインの銘柄は「リーリコ ボバル カベルネ・ソービニヨン」であった。
格安ワインだが、それなりに美味しいワインだ。
豊富なタパスはコスパ抜群
酒の肴に選んだのはタパス。この店では、昼飲み用に12種類のタパスが準備されている。
そのどれもが、300円か400円と格安。
まずは冷製タパスから3種類を選択。
「本日のカルパッチョ」、「ローストビーフ」、「冷製カポナータ」の3種類だ。
まずは「本日のカルパッチョ」から・・・・・・
刺身は旨味が充分。酸味の効いたソースは刺身を優しく包み込む。
「ローストビーフ」は、閉じ込められた肉の旨味が、噛みしめる度に流れ出てくる。
美味い!
「冷製カポナータ」は茄子が主役。トマトの酸味がセロリなど煮込まれた野菜のソースに溶け込み、茄子の旨味と相まって美味しさを演出する。
これもまた美味し!
温かいタパスは白ワイン蒸し・・・
温かいタパスをいただこう。注文したのは、「あさりの白ワイン蒸し」
あさりの身が美味しいのは言うまでもないが、白ワインで作られた出汁がこれまた美味い。
あさりの身から流れ出た旨味が白ワインの仄かな香りに包まれて極上の出汁となる。
これだけでも、十分にワインの肴になる。
ランチメニューはパスタかピザから選択
タパスをいただいた後は、ランチメニューからパスタを選択。
選んだパスタは「桜エビとキャベツのペペロンチーノ」。この日のおすすめランチパスタだそう。
早速いただく。パスタを口入れた瞬間、ニンニクの香りがガツンとくる。
次に、桜エビの旨味と春キャベツの甘みがやってくる。
美味い!!ワインにもぴったりだ。
昼飲みはサクッと行くのが原則。という事で、滞在時間40分程度で店を後にする事にする。
で、会計だ。結構飲んで食べたのだが、お値段は一人2000円弱と格安であった。
昼飲みは、サクッと行きながら、梯子をするのも楽しみの一つ。
この日は、この後2軒まわりお開きとした。
赤羽での昼呑みを充分楽しませていただいた
やはり、赤羽は酒呑みの天国であった。
紹介しているお店はこちら!
- イタリア海鮮料理MASUYA 赤羽店
- イタリア海鮮料理 JR 赤羽駅 南口 徒歩1分
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