地下鉄赤塚にある街道沿いのホルモン焼き屋
『牛じろう』は2013年8月にホルモン焼きのお店としてオープンしました。
場所は東京メトロの地下鉄赤塚駅から4分、東武東上線の下赤塚駅から5分程のところの川越街道沿い。
お店は肉の質の良さとCPの高さが話題となり、連日、地元の方を中心に賑わいを見せています。
店内にはカウンター7席にテーブル席が24席用意され、それぞれの席で七輪を使って焼肉やホルモン焼きを楽しむことが出来ます。
また、各席には大きなエアダクトが備わっていますので、煙で服に匂いが付く心配もありません。
「生ビール」は、なんと、1杯200円(税別)!!
『牛じろう』のウリの1つが「生ビール」の安さ。
なんと、1杯200円(税別)で飲めちゃいます。しかも、ちゃんとした中ジョッキで!!
更に驚くことに、この200円ってタイムサービスとか期間限定ではなく、毎日、オールタイムです。
また、杯数は関係なく、何度注文しても1杯200円(税別)で飲むことが出来ます。
やはり、ホルモン焼きには「生ビール」ですよね。
まずは、黒毛和牛の「塩タン」!!
お店で1番人気なのが、この「塩タン(890円・税別)」!!
黒毛和牛の良質なタンだけを使用しているので、風味や味が違います。
この「塩タン」には薬味として白髪ネギが付くのですが、これが、また、秀逸。
焼いたタンと一緒にいただいても良いですし、塩だれがかかっているのでそのままでも美味しい。
ビールのアテにも最高です。
ただし数に限りがあるので、日によっては早く無くなることもあります。
美味い内臓肉は鮮度が違う!!
上の写真は、右から、「上ハラミ(890円・税別)」、「レバー焼き(390円・税別)」、「レバグレ(390円・税別)」となります。
「上ハラミ」は硬くなり易い部位ですが、ここのはちょっと焼き過ぎても硬くはなりません。
レバーは時代が時代ならレバ刺しでいける程の鮮度。焼いてしまうのが惜しいところです。
そして、「レバグレ」(写真下)!! あまり、聞いたことが無い部位ですよね。
これは、レバーグレンスのことで、”レバーの脇についているリンパ節”らしいです。
食べてみると、これがアンキモに似ていてトロリと柔らかく、旨味がとっても濃厚。
焼き過ぎると溶けてしまいます。
「ネクタイ」ってどこの部位!?
とにかく『牛じろう』は牛や豚の希少部位が豊富です。
ネクタイ、赤センマイ、レバグレ、ウルテ、サンドミノ、テール、チチカブ等など。
その数ある中で、「ネクタイ(390円・税別)」は特におススメの部位。
これは、牛の食道に当たる部位で、焼くとそのコリコリした食感が堪りません。
筋肉も付いているので、肉の旨みも感じられます。
実は「焼き野菜盛合せ」も美味い!!
余計なお世話かも知れませんが、肉を食べたら野菜も食べましょう!!(笑)
でも、ここの「焼き野菜盛合せ(500円・税別)」はちょっと違うのです。
まずは、ボリューム。500円でこの量は少し安すぎませんか?
また、野菜には肉に使っている特製の味噌ダレが掛かっていて、この味噌だれが実に焼き野菜にマッチしています。
本当にいくらでも食べ続けられる感じです。
実際、この時、私は数人で訪問したのですが、1人1皿食べました(笑)
『牛じろう』は各部位とも仕入れに限りがあり、人気の部位は早い時間から無くなることもあります。
もし、希少部位狙いであれば早めの時間帯がおススメです。
また、週末は大変混雑いたしますので、予約してから行かれると良いと思います。
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http://www.hkoume.xyz/article/433529322.html