どうも、gouです。
今日は、平日も11時からクラフトビールが飲めるハンバーガー屋さんを紹介します。

お店の名前は、『CRUZ BURGERS』。
新宿通りと並行する一本脇道に入ったところにあるお店。
四ツ谷駅をアトレ側に出て、目の前の信号を渡ると、目の前が脇道なので、そこから徒歩4～5分くらいです。

ハンバーガーのお店ですが、アメリカのクラフトビールを中心に4～6種類、樽生で飲むことができます。
ラインナップとしては、バラストポイントのスカルピンIPAを常設、そこに今注目されている国内外のクラフトブルワリーのビールというビアバー顔負けのラインナップ。
これはかなりうれしい！

ビールのサイズは、S（250mL）、L（420mL）の2サイズです。
値段はSが600～700円、Lが900～1000円程度。
パイントサイズであるLサイズでクラフトビールを飲もうとすると、多くのビアバーは1200～1300円という値段設定だと思います。
特にアメリカのクラフトビールは、どうしても値段が高くなってしまいます。
ですが、こちらのお店では常設のバラストポイントのスカルピンIPAもこの値段！
こちらのお店に来たら、ぜひクラフトビールはLサイズで飲んでみてください！

ハンバーガーのお店ですが、クラフトビールもあるのでサイドメニューも充実しています。

なかでも、「BBQ　PULLED PORK」はかなりお勧め。
コールスローと一緒にトルティーヤで巻いていただきます。
甘辛いBBQソースのプルドポークとさっぱりなコールスロー。
お好みでマスタードをつけていただきましょう。
個人的にはマスタードはつけて食べるのがおすすめ。
これはおいしい！

「BUFFALO CHICKEN」は、かなりスパイシーです。
アメリカはストーンのビールを使ったホットソースが、強烈に辛いです！
でも、それがまたクセになるんですよね。
そしてビールがすすむという…

「SAUSAGE」は、シンケンヴルスト、チョリソー、ペッパーリングの3種類。
どれもプリッとした皮がおいしい。
黒胡椒を効かせたペッパーリングが好みでした！

その他にも、ポテトサラダやスモークベーコンもあります。
特に自家製のスモークベーコンは、ハンバーガーのトッピングとしてお願いしないのであれば、ぜひ食べてもらいたいと思います。

さて、そして真打ち、ハンバーガー。
ハンバーガーはどれも、ポテトがセットになっています。
かなり密度の高いハンバーガー。
食べてみると、スモークされたベーコンがかなり主張していますが、それをしっかりと受け手めて、なおかつさらに主張するパティがおいしい。
そんなパティ、お肉を食らうという表現が適当だと思うのですが、併せてジューシーなんです！
肉…ではなくパティ。
肉肉しい中にも、ジューシーな味わいがあって決してベーコンにも負けません。
これはおいしい！

この日はサイドメニューもいろいろといただいてしまいましたが、ハンバーガーとビールという組み合わせで十分満足できます。
もしかしたら、ハンバーガーを食べながらビールを飲んで、まだ余力のあるおなかのスペースに対して、サイドメニューを頼む…というのがおすすめなのかもしれません。

店内はテーブル席が8席程度とカウンター席です。
ベビーカーも入るスペースがあるのは、個人的にとてもうれしい。

また、はじめにも書きましたが、ランチタイムからクラフトビールが飲めるお店は、そう多くありません。
そして、樽生ビール5，6種類のラインナップも素晴らしいのです。

こちらはハンバーガーがメインのお店ではありますが、ハンバーガーを頼むことなく、ビールとサイドメニューだけ頼む常連さんもいるということで、本格的なハンバーガーを出すビアバーとして認知されても仕方がないのではないかと思います。
クラフトビールを目当てに来る場合、ハンバーガーではなくサイドメニューをいただきながらビールを飲んでもいいと思います。
ハンバーガーを目当ての場合には、そんなハンバーガーを食べながら、スカルピンIPAを飲む。
どちらが目的でも、十分満足できるお店。
ここはかなりお勧めです。