いか料理専門の大衆居酒屋
場所はJR中央線の水道橋駅西口から徒歩4分程のところ。
『いかのでん』は昨年(2017年)の12月に『もつ焼 でん』の姉妹店としてオープンしました。
『もつ焼 でん』はもつ焼きの名店として飲兵衛達の間では有名ですよね。
オープンしてまだ4カ月しか経っていませんが、すでに大勢のお客さんで賑わっております。
店内はカウンター席のみで、20席程でしょうか。
佐渡から直送のいかは新鮮そのもの!!
実はオーナーさんが佐渡のご出身という事で、お店で出すいかは、毎日、佐渡から直送されて来るそうです。
なので、鮮度は抜群!!
ちなみに、「いか刺し(250円):写真上」はねっとりと滋味深い味わいがあり、別注文の「わた醤油(50円)」につけて頂くと、さらに旨味が広がります。
新鮮でなければ食せない「わた刺し(250円)」も常にメニューに載ります。
これは旨味が濃厚で、はっきり言って酒泥棒というか日本酒泥棒ですね。
日本酒は佐渡の地酒!!
お酒は、ビール、日本酒、焼酎、ワイン、チューハイ、ハイボール等が揃いますが、やはり、おススメは日本酒でしょう。
特に、いかわたと日本酒との相性は抜群ですよね。
銘柄は、北雪、真稜、天領盃、真野鶴、金鶴と佐渡のお酒が中心になります。
注文すると、深い受け皿にかなりこぼしてくれるのも、飲兵衛としては嬉しいサービスです。
いかの串焼きは外せない!!
いか料理と言えば、まず、串焼きを思い浮かべる人も多いと思います。
『いかのでん』でも数種類がメニューに載り、今回は「なんこつ串(1本280円):写真上)」と「いか口串(1本180円):写真下)」の2種類をチョイスしました。
当然のことながら、各部位によって味や食感が違うので、食べ比べてみて自分の好みの串を探すのも良いですね。
串物にはおろした紅生姜と白味噌を合せた辛子味噌が添えられるので、こちらを付けるとさらに美味しくいただけます。
悶絶ものの1品料理!!
『いかのでん』を訪れたなら、絶対に食べておきたいお料理があります。
そのひとつが、「いかメンチ(380円):写真上」!!
ミンチにしたいかに玉ねぎ等を混ぜ合わせて揚げた物で、中を割ると鮮やかな紫色。
あらかじめ、下味が付いているので、レモンを絞ってそのまま食べます。
また、「いかとわた炒め(320円):写真下」は、名前の通り、いかといかわたを一緒に炒めた物。
これは絶対美味いに決まっていますよね(笑)
残った汁も日本酒の良いアテになります。
最後の〆はソースイカ焼きそばで決まり!!
いか料理をつまみにお酒を飲んだ〆には名物の「ソースイカ焼きそば(480円)」がおススメ!!
いかの切り身やゲソがゴロゴロと入っており、〆で頼んだはずなのに、いつの間にかおつまみに変身。
ついつい、「もう、1杯だけ!!」とお酒を追加オーダーしてしまいました(笑)
紹介しているブログはこちら!
http://www.hkoume.xyz/article/458692034.html
紹介しているお店はこちら!
店名:いかのでん
住所:東京都千代田区三崎町2-13-6 トキワビル 1F
電話番号:03-6261-2888
営業時間:平日16:00~23:00(L.O.22:40) 土日祝13:30~売切れ次第終了