ここが美食家のキャビンアテンダントが大絶賛のお店!
キャビンアテンダントといえば、日本全国にとどまらず、世界を飛び回る仕事。
そんな各地の料理を食するキャビンアテンダントには、美食家が多いらしい。
先日、とあるテレビ番組に、1000軒以上の世界のレストランを食べ歩いたという美食家のキャビンアテンダント(美食CA)が出演されていた。
その美食CAが博多の美味しい店を紹介するという特集の中で紹介していたのが「博多もつ鍋」のお店。
なんでも、彼女が食べた「もつ鍋」の中で、1番美味しかったらしい
私も、たまたま博多に行く機会があり、その店で「もつ鍋」をいただく事にした。
その店は『博多もつ鍋 二十四』。
福岡に5店舗出店している中から、この日選んだのは『博多南店』。
お店はJR博多駅から徒歩5分の所にある。
ビルの1階にあるお店は赤い暖簾が印象的。
扉を開けて早速入店する。
そこに現れるのは、広いお座敷一間に和式の座卓が7席ほど並んだ小奇麗な店内。
店員さんは皆さん若くキビキビとされ気持がいい。
この後いただくお料理に期待が否が応でも高まってくる。
飲み放題付きのコースを選択
この日は、もつ鍋がメインの「飲み放題付きのコース」を選択。
九州の名物料理が数種類出てくるそう。
楽しみだ。
まずは生ビールで乾杯!
コース料理のスタート!
コース料理のスタートは「焼肉サラダ」から。
甘辛く煮付けられたお肉がサラダの上にのせられている。
シャキシャキの新鮮野菜と一緒に食べれば、お肉の甘辛いお味がドレッシング代わりとなり美味い事この上なし。
お酒の肴にもピッタリ。
一品目から、九州らしい豪快な料理である。
博多名物の登場!
ここで登場したのは、博多名物「一口餃子」。
一口サイズの餃子がギッシリと並んでいる。
早速いただこう。
一口噛むと、ジューシーな肉汁が口中に拡がる。
芳ばしい皮も、その旨さを演出してくれる。
美味い。さすが、名物料理!
名物料理パート2
次に登場した九州名物料理は宮崎のもの。
それは、「チキン南蛮」。
自家製のタルタルソースがこれでもか、というぐらい豪快に盛られている。
このタルタルソース、ソースというよりも玉子サンドに挟まれている茹で卵そのもの。
これが馬鹿美味!!
マヨネーズの酸味と旨みが茹で卵のまろやかさと見事にマッチング!
鶏唐に絡めると、鶏肉のジューシーな肉汁と旨さのマリアージュ。
最高のチキン南蛮だ!
宮崎名物とくれば、芋焼酎をあわそうではないか。
という事で、ここからは、芋焼酎のソーダ割りにチェンジ!
メイン料理「もつ鍋」が登場!
いよいよ、メインの「もつ鍋」をいただこう。
出汁は、白味噌・醤油・ポン酢から選べる。
ここは迷わず、「夢もつ」と名付けられた白味噌を選択。
例の美食CAが薦めていた出汁である。
席には、ある程度煮られた状態でやってくる。
もう底の方のモツはいただけるそう。野菜はもう少し煮て欲しいとの事だ。
底の方から、まずはもつを取り出し早速いただく。
これは美味い!
プリプリの食感にモツの旨みが詰まっている。
嫌な匂いも全くない。新鮮なモツを綺麗に処理したからだろう。
最高のお味だ!
白味噌出汁も実に美味い!
優しい白味噌のお味に、もつや野菜から出るコクが浸み込んでいる。
さすが美食CAが薦めるだけの事はある
しばらくして完全に煮あがると、「夢もつ」宴会の再スタート。
美味しいもつに、白味噌出汁を吸った野菜達。
美味しさの大饗宴に鍋は直ぐに空っぽに・・・・
本当に美味かった!!
さあ、最後の〆にとりかかろう。
〆はチャンポンで!
〆は「雑炊」か「ちゃんぽん」が選べる。
今回は「ちゃんぽん」を選択。
「夢もつ」の白味噌出汁があまりにも美味しかったので、鍋の出汁はほとんど飲み干してしまっている。
もちろん、店員さんが白味噌出汁をタップリと補充してくれる。
そこに半端ない量の「ちゃんぽん麺」を投入。
少し経つと、美味い白味噌出汁で煮られた「ちゃんぽん」が出来上がり。
半端ない量なので、一人当たりの「ちゃんぽん」も大盛りに。
食べきれるかな?と思ったが、美味しいのでスルスルといけてしまう。
しっかりいただいて、出汁も飲み干して、コースはお開きとなった。
1000軒以上のレストランを食べ歩いた美食CAが薦める「博多もつ煮」。
想像以上の美味さであった。
そして、「博多もつ煮」もさることながら、その他の九州名物料理も大変美味かったことも付け加えておこう。
紹介しているお店はこちら!
- 博多もつ鍋 二十四 博多南店
- もつ鍋・居酒屋 地下鉄空港線(1号線) 博多駅 東5番出口 徒歩5分
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