ジューシーなソーセージやカリカリのシュニッツェルなど、食べごたえ抜群の肉料理が揃うドイツ料理。イタリアンや中華と比べるとまだまだ馴染みがないように感じるかもしれませんが、実は日本人の口に合う料理が多く、ビールとの相性も最高なんです。
そんなドイツ料理をカジュアルに楽しめる店が、2018年1月、新宿にグランドオープン。開店以来、早くも人気を集めている『SCHMATZ-シュマッツ-ビアダイニング新宿3丁目』をご紹介します。
ビールは嬉しい650円均一。8種のドイツビールからお気に入りの一杯を見つけよう
常時全8種のドイツビールを生で楽しめるのが『シュマッツ』の魅力。さらにそのうち5種はシュマッツでしか飲めない国産オリジナルドイツビールなんです。
東京近郊のブルワリーから直送されたビールはどれもフレッシュで、最高の状態でいただくことができます。日本国内で醸造されていますが、500年の歴史をもつドイツの“ビール純粋令”に従ってつくられたれっきとしたドイツビールです。
8種のビールのうち、最初の一杯にぴったりなのは「カンダクラフト」(写真中央)。ゴクゴクと喉を鳴らして飲みたくなるようなキレのいい味わいが特徴です。
続いて選ぶべきは「新宿シュタルクビア」。都内近郊に6店舗を展開する『シュマッツ』でも、新宿3丁目店でしか味わえない(2018年3月現在)特別な一杯です。ペールエールスタイルで、口当たりがよく、しっかりとしたコクがあります。
ポーターと呼ばれるスタイルの黒ビール「ハッフェンストッフ」は、まるでコーヒーのような香ばしい香りが心地よい一杯。
ビールはすべて650円均一(360ml)です。どれを選べばいいか悩んだら、好きなビールを3種チョイスできる「ビアテイスティング (1,100円)」 がおすすめです!
カリカリのカツにとろ~りチーズ! スナック感覚で食べたい「シュニッツェル」
はじめの一杯を選んだら、いよいよ“ドイツめし”をチョイス。ハズせないのが「シュニッツェル」です。
シュニッツェルは、豚肉を薄く叩いて作られる、いわばドイツ版のトンカツ。日本のトンカツと比べるとパン粉の粒子が細かく、カリッカリの食感がついとまらなくなる美味しさです。
今回は、オーソドックスなシュニッツェルにトマトソースとチーズをプラスした「シュニッツェル・パルミジャーナ(1,380円)」をオーダー。
さっぱりとしたトマトソースととろ~りチーズをたっぷりと絡めて頬張れば、豚肉のうまみがじゅわっと口のなかに広がります。
見た目よりあっさりしているので、スナック感覚でいただきましょう!
甘口のカレー風味ソースが食欲に火をつける!ご当地フード「絶品カリーヴルスト」
“ドイツめし”といえばソーセージも大定番。なかでも、カレー風味のソースがたっぷりとかかった「絶品カリーヴルスト(600円)」は、ベルリンのご当地フード。
スモーキーなソーセージに、野菜の甘みがまろやかなカレー風味のソースを絡めていただきます。
ナイフをいれるとパリッと皮がはじけ、肉汁が滴ります。熱々のまま頬張って冷えたビールを流し込めば、もう「幸せ」以外の感想がありません(笑)。
カレーソースとソーセージからあふれた肉汁を余すことなく楽しむには、「フライドポテト(+300円)」の追加もマストです!
SNS映え間違いなし!思わず写真に撮りたくなる春限定メニューはオーダー必須
エディブルフラワーがあしらわれた「お花畑のシャルキュトリボード(1,780円)」「さくらビール(700円)」は、3月16日から4月15日までの春限定メニュー。
「さくらビール」はエーデルピルスをベースに使ったビアカクテル。ほんのり桜色に染まった泡にエディブルフラワーがあしらわれた、SNS映え間違いなしのドリンクです。泡からふわっと香る桜の香りに、小さな春を感じられます。
「お花畑のシャルキュトリボード」は、生ハム、サラミ、ジャーマンピクルス、自家製ザワークラウト、ベリーソースを盛り合わせた一品。
サラミと生ハムの下には、トルティーヤ生地をベースに作られたドーム状のクラッカーが仕込まれているので、思い切ってハンマーで叩き割っていただきましょう。
ボードのどこかに隠されたフォーチュンクッキーを探すお楽しみも。ハンマーを握った人が割って、本日の運勢を占ってみるのも面白いですね!
平日はセットビールが300円。ランチでもお得に“ドイツめし”を楽しもう!
『シュマッツ』はランチタイムも見逃せません。ランチタイムの一番人気は「ジャーマンタコライス(980円)」。タコライスにスライスしたソーセージが入った、シュマッツオリジナルの“ドイツめし”です。パリパリのトルティーヤ生地を割りながら豪快に混ぜていただきましょう!
また、平日のランチは各種ビールを300円で楽しめるのも魅力的。サクッとお得にドイツめしを楽しめる平日のランチタイム、絶対に抑えておきたいですね。
新宿駅近くで本格的な“ドイツめし”をカジュアルに楽しめる『シュマッツ』。週末は混雑するため、席のリザーブがマストです。
仲間とわいわい、ドイツスタイルのビールとドイツめしを楽しみたい日にぜひ覚えておきましょう!
紹介したメニューはこちら!
・シュマッツオリジナルビール カンダクラフト、新宿シュタルクビア、ハッフェンストッフ(レギュラー650円、ラージ950円)
https://r.gnavi.co.jp/a0sdgtj30000/drink/
・シュニッツェル・パルミジャーナ(1,380円)
・「絶品カリーヴルスト(600円)」
・「お花畑のシャルキュトリボード(1,780円)」
・「さくらビール(700円)」
https://r.gnavi.co.jp/a0sdgtj30000/menu6/
・「ジャーマンタコライス(980円)」
https://r.gnavi.co.jp/a0sdgtj30000/lunch/
※価格はすべて税抜です
紹介しているお店はこちら!
- SCHMATZ‐シュマッツ‐ ビアダイニング 新宿3丁目
- ドイツビアダイニング 地下鉄丸ノ内線 新宿三丁目駅 B9番出口 徒歩1分
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