オープンは2010年。当時の札幌ラーメン界に「二郎系」なんて言葉は定着しておらず
ラーメンに疎い筆者は、恥ずかしながら『ラーメン二郎』すら存じませんでした(;^ω^)
ソレから8年。
本家本元の『ラーメン二郎』も2013年に札幌店がオープンし、多彩なインスパイア店が鎬を削る札幌で、アツい支持を受け続けている人気店です♪
【1】北海学園大学近くの人気店♪
『らー麺シャカリキ』
札幌市営地下鉄南北線「平岸駅」より徒歩7分、東豊線「学園前駅」からは徒歩10分。
北海学園大学に通う腹ペコ学生サンたちにとっては絶好の立地です♪
所謂「二郎系」ですからね、デフォルトで麺量は他店の大盛相当!
コッテリな豚骨正油スープに、ニンニクや背脂もシッカリ踏襲しています☆
そしてモチロン、注文したラーメンが出来上がる直前、お店の方から……
「ニンニク入れますか?」と、お決まりの一言♪
ご存じない方のため、簡単に補足を。
「二郎系」ラーメン店の特色の一つに、味や量のカスタマイズが挙げられます。
◆ヤサイ(野菜)
◆ニンニク
◆アブラ(背脂)
◆カラメ(味の濃さ)
を自分好みに増減出来るうえ、全てをマシマシ(増量)したとしても無料!
料金追加ナシ!
.........ってコトで、筆者はいつも。
【2】天頂が霞むマシマシマウンテン!
「正油麺大(910円)」+ヤサイニンニクアブラカラメ全部マシマシ【無料】
店員さんに「全部マシマシで(^-^)」とお願いして、コノ盛りっぷりです♪
下から見上げりゃ天頂が霞んで見えるマウンテン!
ちなみに、マシマシに盛られたヤサイには味が付いておりません。
このヤサイを美味しくいただくためにはチョイとコツが必要です♪
【3】「天地返し」って?
「天地返し」と名付けられたコノ方法。
丼の中で麺とヤサイをひっくり返し、ヤサイの上に麺を載せるんです!
筆者の手順をご紹介しますと......
1.豚(叉焼)とニンニクを丼の中に押し込める
2.逆側から麺がせりあがってくる
3.せりあがってきた麺を引っ張り出し、ヤサイの上に載せる
4.上記1~3を繰り返し、ヤサイが麺で覆われれば「天地返し」完了♪
5.ひたすら麺とヤサイを絡めて食うべし!食うべし!
コレで茹でヤサイにもスープが絡み、アブラカラメマシマシなスープも後味シャッキリ!スープを極力飲まないようにしている筆者ですが(健康診断的な意味で)『らー麺シャカリキ』のスープは旨すぎてついつい飲まさってしまうんです(;^ω^)←北海道弁
【4】レギュラーも限定も多彩!
基本メニューである「正油」の他、レギュラーメニュー・限定メニューも多種揃っているのが『らー麺シャカリキ』の魅力です(^-^)
「辛いオーション麺大 全部マシマシ(960円)」
『らー麺シャカリキ』のデフォルトは、太めで縮れが入ったプリプリ麺。
ソレよりもさらに極太&ゴワゴワな麺を使ったレギュラーメニューです♪
オーション粉で打った強靭な歯応え、豚骨正油の濃厚スープと併せて口中で大暴れ!
インパクト抜群な一杯を、さらに後押しする無料トッピングも欠かせません☆
千里眼公認―辛揚げ―【無料】
二郎インスパイア店No.1の呼び声高い『千里眼』(東京都目黒区)。
『らー麺シャカリキ』の店主自ら出向いて公認を得てきたというトッピングです♪
インパクト抜群な一杯にブーストを加える、辛さとサクサク食感のジャンクコラボ!
別皿提供で少しずつ加え、サクサク感を味わうのがオススメです( ^ω^ )
【2018年春期限定】「NIBO正油麺大 ヤサイアブラカラメマシマシ」
2カ月ほどのスパンで提供される限定メニューも逸品揃い(^-^)
2018年4月末まで提供中の限定☆名前通りに煮干ペーストガッツリで、ニンニク不使用なのにものすごいインパクト!巷にあふれる魚介醤油とは完全に別格です♪
煮干大好きなら食わなきゃいけない一品は、口に残る煮干のザラザラ感すら愛おしい!
【2017年夏期限定】まぜSOBA-冷やしガーリック-麺大アブラカラメマシマシ
冒頭で「二郎系」と記しましたが、実際、山のようなボリュームとニンニク大量のルックスですからね、一部の方向けなイメージは仕方ないかと(;^ω^)
【2017年初夏限定】まぜSOBA-ネバネバStayle-麺大+ニラ+ニンニクアブラカラメマシ辛揚げ
2013年、上述の『ラーメン二郎札幌店』が開店時、筆者も早速食べに行きました。
「この世にコンナに旨いモノがあるんだ( ゚Д゚)!」と大感激しましたよ 笑
同時に、「食べ慣れたシャカリキとルックスは似てるけど、違うな~」
ってのが正直な感想でした。
レギュラーも限定メニューも味わいは多彩ながら、根底にあるシャカリキらしさは揺ぎ無いんですよね。そのバランス感は「豪快さの中にある繊細さ」を感じます。
筆者のようなデカ盛り愛好家はモチロン、女性一人やご高齢の夫婦が「麺少なめ」「ヤサイ少なめニンニク抜き」で食べている姿もチラホラとお見掛けする『らー麺シャカリキ』。
老若男女問わずにハマれる独自の魅力、是非とも実食してみてください!
ゴチソーサマでした♪
紹介しているお店はこちら!
店名:らー麺 シャカリキ
住所:北海道札幌市豊平区平岸2条3-2-22
電話番号:011-756-3485
営業時間:11:30~16:00(LO15:45) 17:00~20:30(LO20:15) ※食材が無くなり次第終了
定休日:火曜日・第二水曜日
公式Twitter:https://twitter.com/hkstnk