てんこ盛り。
「そういや、てんこ盛りの”てんこ”ってナニ?」と思ってググってみれば......山頂や空の上の方を意味する方言「天骨(てんこつ)」を語源とし、山頂のように高く盛り付けられている「天骨盛り」がなまって、「てんこ盛り」になったようです。
さて、我ら札幌デカ盛り愛好家が「てんこ盛り」と聞けば
コノお店を真っ先に思い出す方が大半じゃないでしょうか♪
【1】札幌デカ盛激戦区のテッパンな定食屋さん
定食屋 六宝亭
札幌市営地下鉄南北線「北24条駅」より歩いて4分。
北海道大学に近く、大盛をウリにするお店がひしめく激戦区にあるコノお店。
定食・丼物・カレーがバランスよく揃う、所謂「テッパンな定食屋さん」です☆
カウンター席・テーブル席の他、小上がり席もあり、契約駐車場(詳細は当記事末写真参照)
も用意されているんで、お友達同士や家族連れでお邪魔するのも良いでしょう♪
500円~700円程に抑えられた価格帯もリーズナブル♪
そして我らデカ盛り愛好家が見るべきは、メニュー左側
■ご飯のてんこ盛り【+216円】
です!
【2】ラーメン丼にてんこ盛り!
チキンカツ定食【702円】+ご飯てんこ盛り【216円】+おかず大盛【324円】
おかず大盛仕様のチキンカツは圧巻の5枚!
さらに玉子2個使用の目玉焼きまで付いてるのが何気にウレシイですね(^-^)
.........ん?.........左奥にナンカあるぞ!?
ご飯はラーメン丼にてんこ盛り!
.........圧倒的です(;´∀`)
三合ほどはあろうかというご飯、山頂を表す「天骨盛り」の名に相応しいマウンテン!
チキンカツは1枚で丼の半分を覆いつくせるビッグサイズ。
サクッと揚がった衣に思う存分ソースを掛けて、お行儀悪くかぶり付きましょう!
目玉焼きもご飯が進む名脇役☆旨かった!お腹パンパンです(^-^)
【3】達成感も味わえる?てんこ盛りのバラカツ丼
定食のてんこ盛りご飯は見ての通り圧倒的なマウンテンですが......
丼物のてんこ盛りも、なまらスゲェのです!!
バラカツ丼【540円】+おかず大盛【324円】+ご飯てんこ盛り【216円】
メニュー表のTOPメニューであり「定食屋 六宝亭」最安値メニューでもある一品。
丼物も当然ラーメン丼、口径広く深さもあり、容量は定食の丼より上でしょう(;^ω^)
定食のご飯が圧倒的なマウンテンならば、広く深い丼にビッシリ詰まった丼ご飯は、
底が見えない悪魔的オーシャン!
ご飯の上に広がるバラカツは、厚さ2~3mmのバラ肉カツ。
かつて食通な文豪がこよなく愛した「カミカツ」より薄いかも(;´∀`)?
しかし!
バラ肉を使ってるからコノ厚さでも食べ応えはズッシリだしそもそもカツ丼ってヤツは衣に浸みた出汁と絡まる玉子の一体感がウマいのであって肉だけ突出して厚いとカツ丼としてのバランスが崩れるワケでそんなに厚い肉が食いたきゃトンテキでも食いやがr(略
ゲフンゲフン、バラカツ丼大好きです(^-^)
食べかけ画像で失礼m(__)mバラカツ丼てんこ盛りの断面は驚愕の厚さ!
食べても食べても底が見えないご飯の深さは、一般の方々にとっては悪魔的ですが
我らデカ盛り族にとっては血沸き肉躍るオーシャン☆敵にとって不足なし♪ ←敵ではない
ご飯一面に広がるバラカツも大量なうえ、薄くともバラ肉ならではの食べ応え☆
お行儀悪く丼の淵から掻っ込むのが、カツ丼を美味しくいただく作法です!
定食とボリュームは同等ながら、丼物の方が達成感が強い気がしますね 笑
【4】札幌大盛激戦区の双璧店
拙稿ですが、以前「牛太郎」というデカ盛り定食店をご紹介しております。
「札幌の「牛太郎」の激盛ライスが凄い!デカ盛り激戦区で高くそびえたつ店」
過去記事URL:https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/11433/
実は「定食屋 六宝亭」と「牛太郎」は徒歩5~6分圏内のご近所さんでもあり
界隈の札幌デカ盛激戦区の定食屋では双璧をなす定番の名店!
圧倒的なボリュームと高いコスパを誇る両店舗、比べてご参考になれば幸いです。
ゴチソーサマでした♪