どうも、gouです。
大牟田にある知る人ぞ知る、こだわりのクラフトビールを提供するお店を紹介します。
お店の名前は「caffe213」。
場所は、大牟田駅から少し歩いた繁華街にあります。
開店が20時、大牟田発天神行きの最終電車が22時半ということからも、大牟田に宿をとっていくべきお店だと思っています。
樽生ビールは最大で4種類。
たいてい、3種類のビールを提供しています。
Tap数を増やさない理由は、たくさん繋いでも回転が悪ければビールが劣化してしまい、美味しいビールが提供できないから。
ふむ、こだわりを感じますね。
樽生だけでなく、アメリカを中心にボトルや缶のビールも扱っています。
冷蔵庫の中から出される店主こだわりのビールの数々…
樽生ビールは当然として、ボトルや缶のビールも、合わせたグラスで提供してくれるのがうれしいところです。
そんなクラフトビールに合わせるのは、釜焼きピザ。
種類はバジルとトマトの2種類と多くありませんが、いや、これはビールに合わせていただくにはちょうどいいんですよ!
一人で一枚、あっさり食べれてしまう軽やかなピザ。
お好みでタバスコを。
個人的には、ふわりとバジルと黒胡椒の香りが印象的なバジルのピザが好みでした。
僕はこのお店をビアバーとして紹介しますが、ワインとそしてジェラートもおすすめです。
ま、ワインは置いておいて、甘党としてはジェラートをいただかなくてはいけません。
お勧めは、ピスタチオとラムレーズン。
せっかくなのでその二つ、ダブルで行っちゃいましょう。
ちなみにジェラートは、1種類だと400円、2種類で600円、3種類だと700円です。
そして、こちらのお店のもう一つのおすすめがコーヒー。
…が、飲んでいる最中であったことと、まだ飲むのだろうと思われて、まずおすすめされたのがアイリッシュコーヒー。
生クリームのほのかな甘さとおいしいコーヒー。
そして、強いけど、強さを感じさせないバランスで加えられたウィスキー…
これ、おすすめしますけど、かなり危ないコーヒー。
おいしいのですが、これ飲むと一気に酔いが回る気がします。
〆にはちゃんとコーヒーを出してもらいましょう。
店内にあるコーヒーマシンで、一杯、一杯、丁寧に入れてくれます。
ビアバーなのに店内は珈琲のいい香りが広がります。
飲みすぎたときには理性を回復させるくらいの時間調整に、酔っ払ってなければ香りや味わいをゆったりと味わう。
これはうれしい…
クラフトビールの味を追求する人にとっては、かなり刺さるお店だと思います。
いろいろとビールには理屈があるということを楽しめれば、ここは本当に面白い。
博多からも電車で1時間、もしかしたら熊本からのほうが近いのではないかという立地でありながら、地元の方々だけでなく博多や熊本から、そして自分のような東京からもここでクラフトビールが飲みたいと思ってくる人がいるお店。
ここはですね…おすすめです!