天満のシャッター街 一松食品センター天五横丁内に昨年秋にオープン
日本一長い商店街『天神橋筋商店街』、この商店街の天五というエリアに、一松食品センターなるシャッター街があります。
この建物の中には夜になると賑わうお店が多数入った ちょいとディープ感のある場所。
この一松食品センターの中程に昨年9月23日にオープンした 立ち呑みスタイルで ちょいとモダンな天ぷらとワインを楽しめる『天ぷらとワイン 大塩 天五横丁店』さんをご紹介します。
入口は暖簾のみのオープンスタイル。(冬場は寒いのでビニールシートで覆われている)
開放的で入りやすい雰囲気はなかなか利用しやすいな。
U字型のカウンターのみで、約15人程入ればいっぱいでしょうか。
椅子は無く立ち呑みスタイル。天ぷらというと敷居が高く入り辛く、なおかつお値段もそこそこなコースメインなお店が多い。
しかしこちらのお店は、どちらかというと串カツ屋さんに近い雰囲気で単品注文のみなスタイルで、気軽にサクッと天ぷらを楽しめる最適なお店です。
お酒は昼からスパークリングやビールを楽しみたい
お店の開店時間は14:00。(日曜日も)
お昼から天ぷらをアテに スパークリングワインや関西では珍しいエーデルピルスを楽しんじゃって下さい!と言うのが店主の大塩さんのコンセプト。
休みの日にはコンセプトに乗っかりたいものです。
天ぷらネタは モダンで美味い!季節物も是非楽しもう
さて、メインの天ぷらのご紹介をしなければ。
あくまで好きな物をお願いする一品注文スタイルだが、一例として私の好みをご紹介しましょう。
私がお邪魔して、先ずメニューを見ずにお願いするネタがあります。
最初に頼むのが『いくらカナッペ 190円』です。
少し固めに揚げた海苔の天ぷらを台座にしカナッペの様にいくらが盛られ、山葵がポイントに乗った一品。
見た目も綺麗だが いくらの塩味と海苔のコラボ、そして山葵のアクセントはお酒を堪らなく美味しくしてくれます。
もう一品は洋風な天ぷらを。
『グリーンアスパラ 290円』は 味もさる事ながら、動画を撮りたくなるご提供です。
熱々の揚げたてのグリーンアスパラの天ぷらに、削りたてのパルミジャーノを雨のように降り注ぐ。
グリーンアスパラにパルミジャーノの旨味が乗り、見た目だけでは無く舌鼓を打ちたくなります。
天ぷらの定番ネタから季節を楽しむネタも、シメは小さな天丼が嬉しい
海老などの天ぷらの定番ネタや、旬の季節を楽しむ。
今の時期だと牡蠣や、秋の鱧、松茸も気軽に楽しめるから嬉しい。
シメにご飯物を頼みたい方には 『名物・天バラ丼』と呼ばれる小さな天丼があります。
これは小海老の天ぷらをタレとご飯を和えた上に、生玉子の天ぷらを乗せて黄身がドロリと垂れた旨味この上ない一品。
この天バラ丼を口にすれば、誰もが幸せそうな笑顔になることでしょう。
是非、気軽に昼からスパークリングやビールなどのお酒と共に、創作性ある天ぷらを味わい楽しまれてはいかがでしょうか?
紹介しているブログはこちら!
http://a30041.blog.jp/archives/6437792.html
紹介しているお店はこちら!
店名:天ぷらとワイン大塩 天五横丁店
住所:大阪府大阪市北区天神橋5丁目6-23
電話番号:06-6232-8838
営業時間:14:00~22:30(L.O22:00)
定休日:月曜日
公式ページ:http://tenpura-oshio.com/