ディープな街にある女性にも人気ならーめん専門店。常連チックに見えるスムーズな利用法の流れ教えます。
阪急十三駅東口から直ぐにある
カウンターのみのラーメン店。
元々は駅の西口《しょんべん横丁》にあったお店。
店名は坦担なのですが担担麺は置いておりません。
では何故に担担なのか?
辞書で調べるとですね。
店名『担担』の意味は
1土地・道路などの平らなさま。 「 -とした道を歩く」
2大した波乱もなく物事の過ぎて行くさま。平凡なさま。 「 -たる生涯」
おそらくここから取っているのでしょう。
と思っていたのですが他に
《荷を担ぐ》という意味もあるみたいですね。
看板を見てもらうとよく分かります。
おそらくこちらの意味なのでしょうね。
なぜ店名が荷を担ぐことなのか?
わたしにはそこまで分かりません。
気になる方はお店に直接聞いてみましょう。
そしてこの担担なのですが
開店と同時に行列が出来る事も多々ある人気店。
しかし少々の列ぐらいならば大丈夫。
回転率がかなり良いのでそれほど待つ事もなく入店出来ますよ。
では並ぶとしましょう。
店内は厨房を囲むようにL字型のカウンターのみ。
自分の番が来て
席に座る前に先にお冷を入れます。
それを持って着席。
そうしないとセルフですので
もう一度立って自分で入れに行く必要があります。
二度手間になりますのでこの方が動線的にもスムーズです。
カウンター上には
ニラ・キムチ・紅生姜など入れ放題の薬味。
ほどなくらーめんが出来上がって来ます。
そしてご飯は要るかどうかの確認。
もちろん頼みます。
ここではこのご飯がらーめんの《おかず》としてサービス。
計二杯までは無料で食べられますよ。
嬉しいサービスですね。
ん?
いつ注文したんだって?
実はここって正真正銘の
メニューが『らーめん』のみのお店なのです。
トッピングとかそんなものも一切無し。
本当の単品メニューの『らーめん』オンリーのお店。
なので席に座るイコール
『らーめん一杯を注文した』という図式になるのですな。
オーダーはする必要がないのです。
味はトンコツ醤油味。
キムチはこのらーめんの為だけに出来たんじゃないのかってぐらいよく合います。
チャーシューも大きいのがデデンと乗っていますよ。
これでご飯二杯付きで金額700円税込
かなり魅力的でしょ?
この流れだけ分かっていれば
お店の利用が始めてでも困らないと思いますよ笑
十三駅周辺で結構な量のご飯食べた後
それでもついつい食べて帰ってしまうこの手軽さ。
そして確かな美味さな『らーめん専門店』。
意外な事に女性のひとり客もかなりな割合なのですよ。
ある意味人気の証明では無いでしょうかね。
十三に行く機会があれば
ぜひ《担担》を試してみてください。
紹介しているブログはこちら!
https://nori-maga.com/juso-tantan/
紹介しているお店はこちら!
店名:ら〜めん担担
住所:大阪府大阪市淀川区十三東2-11-6
アクセス:阪急電鉄神戸本線・京都本線・宝塚線 十三駅東口より徒歩1分
営業時間:18:00~24:30
定休日:日曜日
※クレジットカード使用不可