センベロの聖地として名高い、葛飾区・立石の小さな洋食屋さんの、天高くそびえ立つ海老フライをご紹介。
センベロの聖地・立石から徒歩10分ほどと、決して便利な立地でもないところに
ひっそりと佇む下町の洋食屋さんのランチタイムは、フォトジェニックなお料理を求めるお客さんで賑わいます。
ランチメニューは税別1000円からと、決してお安くはないこちらのお店の魅力とは?
ランチセットにはスープとライスが付きます。クルトンがカリカリの、
コーンの自然な甘さが生きるコーンポタージュは素朴に美味しい!!
厨房から聞こえてくる、ハンバーグをペタペタと丸める音に耳を傾けながら
幸せの昼ビールをいただきつつ、お料理の提供を待っていると・・・
立った!!
海老フライが立った!!
◆ハンバーグステーキと海老フライの盛り合わせ(ライス・スープ付)
ランチで1200円(税別)というお値段は高いと感じるかもしれませんが、
このボリュームを見て納得です!!
巨大海老フライを支えているのは、てんこ盛りの野菜サラダとマッシュポテト。
お皿にも乗り切れない大きさの海老フライは、しっかり身が詰まってて、サクッと薄衣。
オリジナルのタルタルソースでどうぞ!!
ハンバーグだって立ってます!!
昔ながらの洋食風、お肉がむっちり詰まったハンバーグをご開帳すると、
肉汁がじわ~っとにじみ出ます!!
よく煮込まれた深い味わいのデミグラスソースは、老舗洋食店の風格。
付け合せの山盛りサラダの頂上には、紫キャベツとニンジンのマリネとトマト。
サイドにはロースハムの入ったポテサラと、嬉しい「ケチャップスパゲティ」♪
店内の至る所で海老フライのそびえ立つランチタイムは、一見の価値ありですよ(笑)
そびえ立つのは海老フライでだけではありません!!
◆ポークジンジャー (ランチはスープ・ライス付) 1000円(税別)
厚目にスライスされたお肉だからこそ実現できた、そびえ立つポークジンジャー。
赤身と脂身のバランスの良い豚肉に、生姜をふんだんに使ったタレが絡みます。
しっかり火を通しても柔らかなお肉は、まさに洋食屋さんのコックさんの職人技。
ここはオン・ザ・ライスですね(笑)
しっかり濃い目の味付けで、ご飯が進んで止まりません!!
※写真のライスはハーフ。通常のライスはてんこ盛りです。
そびえ立つルックスですが、大食いメニューではありません。
お野菜たっぷりの背後から見ると、海老フライ以上のてんこ盛り!!
ポークジンジャーのタレを余すことなく味わうにはマストアイテムですね。
たっぷりのポテトサラダとケチャップスパゲティもお楽しみですね♪
下町の洋食屋さんで、プチ贅沢ランチ。このボリューム、このお味なら納得です。
そして何より、熱烈なファンの心を掴んで離さないのは、フレンドリーで暖かな、
下町ならではの接客でしょう。
ディナータイムは予約も可能。
人気メニューを、ディナーでゆっくり味わうのもいいですね。
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