【１】肉料理店密集の狸小路７丁目

　北海道屈指の歴史と規模を誇る商店街「狸小路」。その最西端である狸小路７丁目は
わずか120ｍの間に肉料理店が５店舗もひしめく、肉料理店密集地なんです！

　その中でも、味と個性とインパクトの三拍子が揃っており
あふれんばかりの肉食欲を満たすのならば、行くべきはコノお店です！

 

男の肉モツバル suEzou ABa ABa

　店名に「男の」と冠されていますが、来店する方々の男女比は半々くらい♪
むしろ女性同士の方が絵になりそうな、シャレオツ(死語)な店内です( ^ω^ )

　まずは入り口でバイソンが、店内では鹿がお客様をお出迎え♪
ココ「男の肉モツバル suEzou ABa ABa」は、店名通りにステーキや串焼き、モツ料理などなど肉料理が大多数。　牛豚鶏、エゾ鹿まで、見渡す限りの肉だらけ( ^ω^ )

　そんな肉だらけなお店ですからね、お通しからして.........

 

お通し　チキンレッグ

　まさかの鶏モモ焼が一人一本！
空腹で訪問しないと、お通しだけで満腹になる危険性が(;^ω^)

　モチロン、筆者はお腹ペコペコでお邪魔してますからね
チキンレッグにかぶり付きながら、早速お目当てのひと皿をオーダーです♪

 

【２】肉！にく！ニク！こぼれんばかりの肉盛り合わせ

男のこぼれ肉モツ盛り【2,800円+TAX】

　 肉！にく！ニク！見渡す限り肉だらけ！
全８種の肉モツがこぼれんばかりに盛り付け.........
いや、コレは「　盛り付け　　積み上げ　」と言うべきでしょうか　笑

 

　ちとザンネンだったのが、希少部位のひとつ「豚のおっぱい(乳腺)」が最近入手困難になってしまい、「男のこぼれ肉モツ盛り」から消えてしまったコト(´・ω・`)
　ってなワケで代わりの肉が載ってますが、豪快な一皿は魅力に陰りナシ☆さぁ食べましょう( ﾟ∀ﾟ)o彡°

ケンタッキーsuEzouチキン（４P)

　HPによれば「シェフのケンタさん自慢の逸品です」とのコト。
（参照　：　https://abaaba.owst.jp/foods　）
シェフのケンタさんが作ってるからコノ名前なんですよ！
某白スーツのひげオジサマとは無関係ですからね！無関係！

十勝和牛ハツ
蝦夷鹿モモ

　肉もモツも、ひとつひとつがなまらデカくて食べ応え充分♪
実は、予約の段階で「一人一皿食べたいんです」と申し出たトコロ
「.........多いですよ！？」と、結構本気で制止されました　笑

十勝和牛ランプ

　コノ日は３人で３皿オーダーしましたが、メンバーの一人から
「コレ、一皿を何人かで食べるヤツですよね？」とマジレスが入るボリューム(;^ω^)

道産豚肩ロース
道産豚スペアリブ

　だがしかし！
スペアリブは一人一本を両手で持ち、下品にかぶり付くのが旨いじゃないですか！

もつ入りソーセージ
鶏モモ肉

　ソーセージだって豪快に噛り付き、口中でドピュッと弾ける肉汁が旨いんです！
お上品にナイフで取り分けると、ソーセージの肉汁を損なっちゃいますから♪

　いや～美味かった！
３人でお邪魔して３皿見事にエンプティ☆しばらく肉はイイかな.........(本音)

 

【３】肉の合間の箸休め？

　お通しのチキンレッグから、メインディッシュの男のこぼれ肉モツ盛りまで
あまりにも肉だらけでしたからね「箸休めに野菜も食っとく？」と追加オーダーしたんです。

モツバル屋さんの浅漬け【480円+TAX】 

　.........おい。

浅漬けにモツが入ってるぞ！？

 肉の箸休めに肉を食う。貴重な体験を味わった2017年、秋の出来事でした。

大人の牛丼【980円+TAX】＋温玉【0円】

　同行者が「コレ気になって......」と 〆の一品に牛丼を(_≧Д≦)ノ彡☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

一口いただきましたが　←　
柔らかな牛肉に絡みつく温玉、くっそウメェ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…空腹時に食べたかったｗ

 

　サスガに満腹(当然)♪

　コノ日はお通しからメインディッシュ、箸休めに〆まで肉だらけでしたが(;^ω^)
店長の仕込んだサングリアやグラスワイン片手に、シャルキュトリーを楽しむ
カジュアルなお店でもあるんです♪

　ガッツリ肉食欲を満たすも良し、稀少肉をサラッと楽しむも良し。
使い勝手の良い肉モツバルは、皆様のブックマークに入れておいて良いお店です。

ゴチソーサマでした♪