【1】5坪5席の居酒屋さん
地下鉄南北線「すすきの」駅より歩いて4分ほど。
北海道最大の歓楽街ススキノの中にあっても、コノお店の看板を目にした方は思わず歩みを止めてしまうことでしょう。
厚岸産カキ105円!!
.........圧倒的です(;^ω^)b
居酒屋 5坪
店名が示す通り、店内はカウンター5席と調理場のみ。
ホントに5坪あるかどうかって広さです。
ココで頼むべきはモチロン!
【2】生カキ焼カキ105円!蒸しカキ3コで380円!
生カキ【105円】
焼カキ【105円】
蒸しカキ【3個380円】
画像ですと区別が付きづらいかもですが(;^ω^)食べてみりゃ違いは明白。
生カキはチュルン☆ 焼カキはドゥルン! 蒸しカキはプルン♪
………わかりづらい( ;∀;)
とにかく!同じカキなのに三者三様の魅力が強烈に楽しめるんです!
オーソドックスなカキ三昧を堪能した後は、↓こんなカキもまた旨し♪↓
カキのゴマ油漬【3個380円】
まずはゴマ油の芳香を感じつつ口にすりゃ、表面はプリン、中はトロッとクリーミー☆
決してゴマ油の個性に屈せず、むしろゴマ油を凌駕するカキの旨味に脱帽ですm(__)m
カキと油の相性を楽しむ料理と言えば、アヒージョやオイル漬あたりでしょうが
ゴマ油漬けの旨さたるや、カキ好きなら食わずに死ねない一品ですよ( ゚∀゚)o彡°
ひとつ残らずウマいカキ4種ですが、個人的には僅差で生カキ推しかなぁ~( ^ω^ )
やっぱ生ならではの、ちゅるん♪としたノド越しが官能的!
塩味ならぬ潮味のカキは
気が付きゃ10個や20個は食わさる(←北海道弁)カキマジックです♪
【3】チョイと珍しいビールも♪
品数は決して多くないながら
チョイとお目にかかれないビールがあるのも「5坪」の嬉しいトコロ♪
【左】なまらにがいビール【800円】
【中】一番搾り樽詰生【500円】
【右】丹頂鶴麦酒【800円】
特筆すべきはなまら苦いビール☆ソノ名の通り、とにかく苦い!(;^ω^)
しかしながらソノ苦みがカキの旨味と相反し、カキの魅力が際立っちゃうんです。
ひぐま濃い麦酒【800円】
そして筆者べタ惚れな一本がコレ。
口当たりの濃さはモチロン、鼻に抜ける香味がベラボーに強烈なんです!
すかさずカキを放りこみゃ、大地のホップと大海原の潮が口中で大暴れ。
もうね、ヤミツキですよコレ。
【4】カキの他にも垂涎の海鮮!
【上】ホタテバターしょうゆ焼【300円】
【中】ホッキの醤油焼【680円】
【下】アサリの直火焼【680円】
カキに始まってカキで終えても満足できそうなもんですが、ココは貪欲に他の海鮮も。
ホッキの醤油焼、目の前で焼かれながら漂ってくる香りが既に只事ではなく
シンプルな醤油焼だからこそ、口中で弾けるホッキ爆弾☆コレは食っときましょう!
【4】立ち飲みもOK!
上述の通り、店内はカウンター5席のみですからね
タイミングによっちゃ簡単に満席になっちゃうんですが.........
実は屋外立飲みもOKです!
歩道に面した調理場が解放されており、現金引換でカキやビールなども頂けます。
店内満席でも、空席が出るまで立飲みで待つのも良し
カキ数個にビール一本でサクッと飲んで帰るも良し☆
ファストフード感覚で気軽に立ち寄れるのも同店の魅力なんです( ^ω^ )
様々な楽しみ方ができるうえ、生カキ焼カキ105円ですからね
1日600個仕入れるカキが、22:00頃には売切れるコトもあるとか.........
ススキノでカキが食べたくなったら、ココ「5坪」は候補に入れるべき( ^ω^ )
ゴチソーサマでした♪