やってきました!牡蠣のシーズン♪
夏に旬を迎える岩牡蠣もあるから、実は年中牡蠣を食べることができるのですが、いよいよ真牡蠣が美味しく食べられる季節となりました。大阪で人気の牡蠣専門店をご紹介しますね。
2年前にオープンし、人気のエリアとなったお初天神裏参道。ジャンルがかぶらないように選ばれた、いろいろな飲食店が軒を連ねています。来年の二期オープンでは新ジャンル新店舗9店(予定)がお目見えということで、とても楽しみです。
そんなお初天神裏参道(通称ウラサン)の入口左手にあるビルの2Fにあるのが「かき鐵」
白木ベースの明るいお店です。有名人や政治家の方も複数来店されているようで、壁に写真が貼ってありました。
産地別、牡蠣の食べ比べ!
季節に応じて全国から新鮮なものだけを厳選仕入れしているそうですが、産地によって味わいが違うとのこと食べ比べてみました。
今回の3産地は、北海道・岩手・宮城。それぞれ殻の形も大きさも違います。
シンプルにレモンをきゅっとしぼっていただきました。
う~ん、牡蠣の旨みが口の中にあふれます!クセやコクの違いなど、食べ比べるとわかるのですね。手のひらサイズの大きな岩手産のものが一番私の好みでした。
産地はこれから徐々に西日本へと移っていくそうです。またいろいろ食べ比べてみたいですね。
このお店では活け牡蠣にこだわっていて、紫外線によって安全に殺菌していますが、お好みで蒸し・炙りにも対応してもらえますよ。
牡蠣肉(かきにく)=牡蠣+お肉!
ウニの肉巻き(うに・肉)、うにくら(うに・肉・いくら)などはもう巷にあふれていますが、牡蠣とお肉のコラボ「かきにく」は目新しいカンジがします。
生牡蠣にはお肉を溶かす酵素があるそうで、生牡蠣とお肉を一緒にしておくと数時間後にお肉が溶けるという実験結果あり。ちなみに炭水化物なら30分で溶けてしまうそうです。恐るべし酵素の力! ということは消化を助けてくれるっていうことでもありますよね。
また、牡蠣の旨みとお肉の旨み(=アミノ酸)は種類が違うので、相乗効果によってより美味しさを感じるらしいです。
確かに美味しい~!
牡蠣と赤身のお肉を一緒にほおばることの幸せ感♪
旨みと食感の違いが互いを補う良い関係だと思いました。
牡蠣肉、流行るのかな~??
他にもバジルソースでイタリアンな味にした「ジェノベーゼ」、山芋と雲丹をのせた「雲丹山芋」など、美味しい食べ方を提案してくれています。
牡蠣専門店なのに、実はステーキも美味しく、ステーキ食べ比べのメニューもあるのです。牡蠣と一緒に食べると体に優しくて良いですね。
牡蠣のちりとり鍋
ちりとりのような金属の四角い鍋にたっぷりのお野菜。これには加熱用の広島産牡蠣を使っています。
ピリ辛の甘いみそ仕立て。料理長は和食出身の方なので間違いなし。
加熱した牡蠣がぷるんとして美味しいわ~。具材の追加や、〆にラーメン、うどん、おじやもOK。
これからの季節、こんなお鍋はたまりませんね~!
ごぼうが香るピリ辛白みそ仕立ての「名物 肉鍋」もありますよ。
レモンサワーが6種類も!
飲み物は何でもそろっていますが、生牡蠣のお供、レモンを使ったサワーがいっぱいあってオススメです。
凍らせたレモンがたくさん入った「フリージングレモンサワー」と、レモンティのようにぐびぐび飲んじゃう「レモンティレモンサワー」をいただきました。
90分1500円の飲み放題メニューがあるので、グループでも利用しやすいですね。
牡蠣をもっと食べよう~!
フレッシュで栄養たっぷりの「海のミルク」と呼ばれる牡蠣。
その栄養価はトップクラスといわれています。
「牡蠣炙りチーズ」「牡蠣どっさりクリームパスタ」など、まだまだ牡蠣料理がいっぱい。「クリームチーズの天ぷら」や「ソフトシェルの唐揚げ」などの気の利いた一品料理もあるから、この秋冬、通ってしまいそうです。
紹介しているブログはこちら!
http://kurozo.dreamlog.jp/archives/1981692.html