「センベロの町」京成立石駅周辺で、昼間からしっかり呑んで、締めには美味しいうどんをガッツリと!!
京成立石駅からはスムーズに到着出来れば徒歩10分ほど。
繁華街から外れた住宅街にひっそりと佇む四ツ木製麺所は、
スマホのナビのお導きがないと「遭難」しかねない、ある意味「秘境」。
そんな立地ながらも、ご近所からのお客さんだけではなく、秘境のうどんを求める
うどん好きが、遠方からわざわざ訪れるほどの実力店です。
本当にこんな所にうどん屋があるのだろうかと不安にかられた頃に
突如として現れる「うどん」の織りに導かれて角を曲がると・・・
休日の昼時ともなると、店外には行列が!!
お酒は昼から呑むのが当たり前。
ご家族連れのお父さんもお母さんもおばあちゃんも、
カウンターを陣取り、大将やお母さんとの会話に花を咲かせる常連さんも、
テーブルとカウンターで20席ほどの、食堂のような寛げる空気の店内では
ほとんどのお客さんが、琥珀色のシュワシュワを楽しんでおられます。
お酒のお供、一品料理も充実。
平日のお昼でも、絶品の天ぷらをアテに堂々と呑める「うどん酒場」ですが、
土日のお昼と夜の部は、お造りや煮込み等のおつまみが、さらに充実。
まずは冷えた赤星からいただきましょう。お供は「築地3点盛り」
まさかうどん屋さんで、ここまでクオリティの高いお刺身に出会えるとは!
リフト不能の中トロに、ホタテ、シマアジの3点盛り。
赤星が一瞬で消えてなくなりました。
ホッピーセット
「なか」はたっぷり2杯分。
焼酎用「わさびパウダー」で味変を楽しんだり、日替わりのジュースで割るも良し。
海老と野菜の天盛り
天ぷらはうどん屋さんの腕の見せどころ。
サクッと軽い衣の、季節の野菜と海老の盛り合わせは絶品!!
さて、もっともっと美味しいアテでお酒を楽しみたいところですが、
周りのお客さんが食べてる、ツヤッツヤのおうどんが視線に入ると
もぉ~我慢が出来ません!!本格手打ちうどんで締めましょう♪
湯がきたてのおうどんを提供するため、茹で上がりまでに15分程かかる事もあります。
ホッピーのグラスを傾けながら、じっくり待つ時間もまた楽しいものです。
「あさりのペペロンうどん」
お隣に座っていらした常連さんが絶賛されていた一品をいただいてみましょう。
アサリの出汁がたっぷりの、ピリ辛ペペロンチーノ風の限定メニュー。
トッピングは地場産野菜の小松菜。美味しいに決まってますやん!!
コシがありながら、しなやかな弾力うどんは、うどん通も唸る美味しさ!!
締めは一口ライスに残ったソースをかけて・・・至福の昼呑み、ご馳走様でした!!
手打ちうどんは350円から。
呑んだ後に丁度いい「ミニうどん」は300円!
手打ちうどんは持ち帰りも可能で、5玉350円。
地場産野菜を練り込んだ「生小松菜うどん」は400円。
温・冷それぞれの専用出汁も300円で販売されており、
家庭で手頃に本格手打ちうどんを味わえます。
【営業日、営業時間が変則的なので、ご確認のうえお出かけを!!】
紹介しているブログはこちら!