東京でも屈指の人気を誇る『老舗居酒屋』です
JR赤羽駅から直ぐのところにある飲兵衛の聖地『一番街』
ここには数多くの居酒屋が軒を並べます
その中に、いつも行列の絶えない老舗の人気居酒屋があります
それは、『まるます家』
居酒屋好きの方なら一度は耳にした事がある店名でしょう
このお店の名物料理は、何と言っても「鰻料理」
土用の丑の日が近いこの日、夏のスタミナ作りに「鰻」三昧で飲み会です
名物のお酒でスタートです
早速乾杯をします
選んだお酒は、「ジャン酎」
1リットルのジャンボ酎ハイ
このお店では、お酒は一人3杯まで、「ジャン酎」なら一人1本、というルールがあります
お客さんの体のことを気遣ってだそうです
「ジャン酎」には、追加で「モヒート」をいれます
「ジャン酎」が、ミントの香りで爽やかにいただける一品に変身!
名物料理の「鰻」登場!
酒の肴の1品目はもちろん「鰻料理」
「うなぎ蒲焼」です
早速登場!
まずは一口
鰻の身が口の中で蕩けていきます
甘辛いタレのお味が口の中で広がり、喉越しに芳ばしい鰻の香りが残ります
これは美味いです
「ジャン酎」にもピッタリ!
煮込み料理も最高!
「うなぎの蒲焼」を楽しんだ後は、肉料理をいただきます
「牛すじ煮込み」
大きな豆腐とお野菜、それに牛すじがゴロゴロ入っています
まずは牛すじから・・・
口の中で牛すじの繊維がホロホロと解けていきます
煮込まれて、色々な具材のお味が浸み込み、美味いことこの上なし!
煮込み料理も美味いですね!
鰻に並ぶスタミナ料理です
次にいただいたのが、「どじょうとぢ」
どじょうを卵でとじたお料理
甘辛いタレと玉子の中で、どじょうのほのかな苦味を感じます
で、それが旨みに変わっていく・・・
美味いです!!
これもスタミナがつきそうなお料理ですね
体の中に、力が漲る気がします!
箸休めにピッタリ!
ここで、箸休めとして「とり皮ポンズ」を注文
鳥の皮と胡瓜をポンズで和えたもの
ほのかな酸味の中に甘みを感じます
よく冷やされているので、口当たりも抜群
箸休めとして最高ですね!
一瞬で売り切れる人気メニューです
ここで、お店の方から、 「鰻の肝が焼き上がりました!」との掛け声が・・・
そうするとお客さんが、それぞれ、 「1本」「2本」と手を上げます
私も、 「2本」と声をかけ注文!
で、あっという間に売り切れでした
ほどなくして、お皿に「うなぎの肝串」が2本盛られてやってきました
山椒をかけて、早速いただきます
肝は苦味がなく、とろっと口の中で蕩け、旨みが滲み出ます
山椒がアクセントになって味に奥深さを与えます
最高のお料理ですね!!
さすが、一瞬で売り切れる名物メニュー!
〆はもちろん鰻です
〆のお料理は、もちろん鰻
「亀重」です
いわゆる、「鰻重」
蓋を開けると、重箱一杯にドンと載せられた鰻が現れます
壮観ですね!
早速お箸を入れます
お箸で簡単に切れるぐらい柔らかい!
口に入れると、口の中で鰻が蕩けていくよう・・・・
ご飯に鰻の甘辛いタレが絡まり美味い事!
芳ばしい香りが素晴らしく、その食感と旨みとの三重奏がこの上ないお味を作り上げます!!
肝吸いも出汁のお味が素晴らしく、お酒を飲んだ後の飲み物として最高!
いい〆のメニューとなりました
鰻の蒲焼から始まり、鰻の肝串、 鰻重と 鰻三昧の宴・・・・・・・・最高でした!!!
間に挟んだお料理も、居酒屋レベルをはるかに越えた一品ばかり
さすが、飲兵衛の聖地赤羽で人気を誇るお店ですね!!!
しかも、お料理が美味しいだけでなく、コスパも抜群!
「亀重」は何と税込みで2000円!
一般の鰻屋なら3000円ぐらいするのではないでしょうか?
夏を乗り切るスタミナをつけに、皆さんも是非お越しください