どうも、gouです。
今日は、渋谷は渋谷でも、奥渋谷と呼ばれる場所にあるクラフトビールのお店を紹介します。
お店の名前はクラフトビア ガウズ。
道玄坂二丁目の三叉路を、東急を左手に見て進むとお店はあります。
お店は2階ですが、入り口に案内板があるのでわかりやすいと思います。
クラフトビールは、樽生で6種類。
アメリカの西海岸のブルワリーのビールを中心に、日替わりで繋いでいるようです。
サイズは基本的にはクォーターパイントのワンサイズですが、種類が飲みたいときなどハーフパイントでもお願いができるようです。
値段は、クォーターパイントが950円、ハーフパイントが700円です。
値段を考えると、ここは素直にクォーターパイントでお願いするのがいいと思います。
量は飲めないけど、いろいろ試してみたいという方には、3種類の飲み比べセットがおすすめ。
値段も1200円とお得なので、まずはこれから…というのでもいいのかもしれません。
生ビールだけでなく、ボトルビールも豊富にそろえています。
この日は、アメリカやベルギーのボトルビール以外にも、ここ最近、注目されているニュージーランドやエストニアなどのクラフトビールも揃っていました。
ベルギーの老舗の醸造所であるサン・フーヤンとアメリカのグリーンフラッシュがコラボレーションしたビールがあったので、思わず注文。
値段は1本1000~1700円と樽生ビールに比べると少し高い印象ですが、珍しいビールが入荷していることもあるようなので、興味があればお店の方に聞いてみるといいと思います。
こちらのお店、クラフトビールに合わせた料理が揃っているのがうれしいところ。
定番メニューからインパクトのあるメニュー、ボリュームたっぷりなメニューといろいろ揃っています。
まずは、産直野菜のラタトゥイユ。
ナスやパプリカなどと一緒に入った根菜のレンコン(?)の食感がアクセントになっていておいしい。
すぐに出てくるので、ほかの料理を頼みつつ、これを肴にクラフトビールを飲むというのがおすすめです。
そして、プティンという、フライドポテトにグレイビーソースをかけ、そこにトッピングでプルドポークを載せたものをいただきました。
プテインはカナダの伝統料理というか、カナダの国民的ジャンクフード。
トッピングとして、ほかにもガーリックチキンやチーズなんかも選べますが、やはりここはプルドポークですね!
頼むべし。
見た目のインパクト抜群なのが、カリフラワーの丸ごとロースト。
軽く油で揚げてからオーブンで焼き上げているとのことですが、付け合わせのフムスやバジルソースとの相性は抜群でした。
どちらかというと、添えられるものというイメージのカリフラワーですが、メインにもなるんですね。
ボリューム満点ですが、ヘルシーでビタミン、ミネラルも豊富!
これも頼んでおきたい!
少しお肉も…ということで、まずはIPA仕込みのからあげディップをチリソースでいただきました。
スパイシーなチリソースとの相性も抜群だし、鶏もも肉が柔らかくジューシー!
うまい!
メインの肉料理を決めきれず迷っていたら、お店の方におまかせで盛り合わせもできると言われたので、盛り合わせをお願いしてみました。
出てきたのは粗挽きハンバーグ、IPAに漬け込んだチキン、牛もも肉のたたき、ローストした豚肩ロースの4種類でした。
粗挽きハンバーグは少しレアな食感がいいですね!
IPAに漬けた鶏もも肉のロースト、牛もも肉のたたきは言わずもがな。
豚肩ロースはクミンシードのスパイシーさと柔らかい肉質がとてもおいしい。
個人的には粗挽きハンバーグ、そしてクミンシードとともにいただく豚肩ロースのローストがおすすめです!
〆になんとなくガトーショコラをいただきました。
オレンジの酸味がガトーショコラの甘さを引き立たせるのと、あとをさっぱりさせてくれるのでいいですね!
店内は、カウンター席が9席に4~6人掛けのテーブル席が二つと2人掛けのテーブル席が3つといったところ。
クラフトビールだけでなく、料理もしっかりおすすめできるので、3,4人で行くのがおすすめなのではないかと思います。
渋谷の駅からは少し離れていますが、ここはいい!
かなりお勧めです。